12月のご案内
「タロットリーディング上達のコツ その9」
からの続きです。
まだの方は先に読んでね↓
ご相談内容はこちらでした。
相談:今付き合っている彼氏がいるが、惰性で付き合っている(相手もそんな感じだと思う)。このまま今の人とお付き合いを続けた方がいいか、それとも他の人を探した方がいいのか知りたい。
今回は同じリーディングのスプレッドの中で、未来の位置に出ていたカードの読み方の例です。
- 背景2
実はこの相談者の方は、彼との結婚だけでなく仕事についても悩まれていました。職場は人手不足で、とても忙しい。今の働き方ではとても結婚を考えられるマインドにならないし、このままでは婚期を逃すと焦りを感じてもいる。
また、会社の存続も心配していて、転職を考えるけれど、今の業種にこだわるなら現在住んでいる地域から引っ越すことになりそうで、そうなれば今の彼とは別れるしかないとも考えている。(遠距離恋愛は無理だから)
未来のカードは何枚もカードが出ていましたが、わかりやすい箇所をピックアップしました。
未来の最後の展開場所に神の家R
→対策カードに教皇、その視線の先に仕事師が出ました。
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com
前回同様、カードを比較していきます。
神の家Rと教皇の上下2枚を見て注目したのは、柱。
※神の家は柱そのもので、教皇の背後にも柱が2本あります
結婚や子どもの前に未来を考える上で、柱が定まっていないことを表しているように感じました。
教皇は仕事師を見ているので、まずは仕事(仕事師)に関してどうするか、先に方針を決めた(教皇)方がよさそうです。
相談者の方がおっしゃるように、会社(神の家)の存続や状況が、この先怪しくなる可能性があるとも読めます。
まずは今後、自分が同じ業種でやっぱり働いていきたいのか、では転職はどうするのか、そのあたりの方針が定まると、自ずと彼のことも決まってくるのでしょう。
実はこのことは、背景を話してくれた中でうっすらわかっていることのようにも感じるのですが、迷っているときって混乱もしているので、自分のことはなかなか気づけないですよね。タロットはそれを絵で見せてくれるので、説得力持つなといつも思います。
今回は前回とは逆で、上下のカードを比較して、共通するシンボルから読みました。
共通するシンボルは、タロットの中に展開されるシンクロニシティです。
これを見つける練習は、シンクロを引き寄せる体質になるとかならないとか。
子どものような好奇心で絵を観察すること、おすすめです
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