この世は夢だとか幻想だとかゲームだとか。
スピリチュアルの世界ではさまざまな言われ方をしますが、「実在」ではないから何をしてもいいということにはならない。広義の意味では何をしても問題ないけれど、わたしたちには身体意識がある。あると固く信じているものを、ないことにはできない。
ユングは、無意識と意識は互いに深い相互依存関係状態にあり、片方の幸福は他方の幸福なしには不可能である、と言っています。
無意識と意識の存在の状態の間のつながりが消えたり、障害を受けてしまったとしたら、人は病んでしまい、意味を奪われてしまうだろうとも。
意識が身体意識(個)、無意識が実在(全体性)と当てはめていいのではとおもいます。
この2つの状態が調和的につながりを保ち、どちらもが幸福の状態を目指す。そのためにわたしたちは無意識と交流をはかることが必要だし、表面的で、体のいい「人生を楽しもう」という言葉にわたしは警戒するタイプです、笑。それでほんとに幸せかい?とおもっちゃう。大きなお世話なんだけど
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