最近、ぐっと涙が目に溢れる、

という瞬間によく立ち会わせていただく。

 

 

感情にひたって、感情がたかぶって、

そういう涙ではなく、静かな涙。

 

 

自然な痛み、甘い痛み。

ここから修復が起こる。

 

 

わたしはこれを

たましいに触れたことの

サインのひとつだとおもっています。

 

 

よく感情は感じ切れば終わる、

というけれど、

言葉でいうほど

これを実感できてる人は

いないんじゃないかな。

 

 

どこまでいっても終わらず、

逆に増幅させていることだってあるだろう。

 

 

感情を終わらせるとは、

過去の傷を癒すとは、

痛みの感情によって覆われた雲に風穴を開け、

その奥にあるいのち(神聖なエネルギー)に

タッチすることだ。

 

 

ただ雲の中をぐるぐるしている

だけでは、永遠に終わらない。

 

 

癒しに涙は必須ではない。

 

 

でも急にぐっとこみ上げてくるとき、

それはたましいからのサインだよ。

静寂がそこにある。

もう癒されてもいいよって。

 

 

尊いのです。

 

 

 

 

 
 

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