今日は午前も午後もタロットの

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一緒にタロットのイメージの海に

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【過去の悲しい記憶を修復するためのワーク】

アレハンドロ・ホドロフスキー 想像力の魔術師

 

 

過去は灰である。現在は木。未来は火だ。

 

 

子供の頃の辛い思い出があるたびに、記憶の中を旅して、今の自分の年齢と同じように、子供に向かって「私の小さな子よ、悲しまないで、あなたは一人じゃない。私はあなたといつも一緒にいた。私はあなたの友達です。一緒に遊ぼう」... それで、自分の記憶の中になかったものを幼少期に追加して、変えていくんです。

 

 

子供に見えない翼を付けて空を飛ばし、美しさを与え、価値観を与え、街を彩り、家を大切なもので満たし、動物や植物と話をさせ、親を良くする、などなど...。そして、もしあなたが今日悲しいなら、あなたは自分自身を呼び出すことができます。あなたの中の賢明な老人や女性があなたに言うでしょう。

 

 

"親愛なるあなた、私は100年以上あなたであり続けています。あなたは一人ではない、私はあなたとともにあります。私には計り知れない知恵があり、あなたに助言することができます。”

 

 

芸術家が絵を描いたり、映画を撮ったりするように、大切なことを付け加えれば、記憶を変えることも、幸せを加えることもできるのです。過去の苦しみから解放されたいのなら、記憶を彩り、豊かにしてください。与えられなかったものを自分に与える。やらなかったことをやる。

 

 

今、何か辛い記憶を選んで、それを別の時代から見て、新しい側面、それもすべてポジティブな側面を与えてください。例えば、腐ったネズミの死骸を見たなら、それを土に溶け込ませて堆肥とし、美しい花を咲かせましょう。

 

 

一方、未来がひどいと思わないように戦い、美しい未来を想像し、心の中で創造してください。私の意識、神の雫は、永遠のオーガズムである神の海に還るのです。

自分の記憶に心地よい側面を加えて過去を変えるというこの手法は、ハリウッドがモノクロで撮影した古い映画に色をつけ始めた頃に発見しました......。

 

 

記憶を石炭で覆われたダイヤモンドのように扱わなければならないのです。その美しさが明らかになるまで磨き上げ、さらにそれを豊かにするために面を削りとろう。

 

 

※機械翻訳

 

 

 

 

 

例えば、腐ったネズミの死骸を見たなら、それを土に溶け込ませて堆肥とし、美しい花を咲かせましょう。

 

 

この部分はどういう風にイメージしたらいいのか、とても具体的ですよね。自分がダメだとジャッジしているもの、責める材料にしているものを意識の中で変容させるためにイメージを使っています。

 

 

マルセイユタロット”月”のカードは、記憶場・エーテルを象徴しますが、無意識領域の底にザリガニが描かれていて、これをトラウマ的な【過去の悲しい記憶】として解釈することがあります。

 

 

 

CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com

 

 

 

月のエーテル場にあるものが材料となって、現実は構成されます。それは3×7の曼荼羅の縦の列にも表れてます。

 

 

ホドロフスキーが上に書いたワークは、このエーテル領域にある【過去の悲しい記憶】を想像力を使って塗り替える作業です。根気よく。自分には与えられなかったもの、ないと思っているもの、選択することができず生きられなかったシャドウ(影)に、十分に欲しかったものすべてを与えてあげる。

 

 

そうして月の世界を、自分好みの彩りで豊かな世界にすることができたら、それが今度は現実に反映されます。

 

※日常を困難にするほどのトラウマは、サポートしてくれる医師や心理療法家、セラピストがついている方が好ましいとおもいます。

 

 

現実を変えるにはエーテル領域に働きかけないと、根本的な変化は難しい。そのために、想像力を使いたいです付けまつげ

 

 

 

 

 

 

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