HARUさんが、
マルセイユタロット個人レッスン
の感想を書いてくれました
個人レッスンは受講する方によって
毎回ちがう空気感を纏います。
スキル習得が目的の人もいれば
タロットに興味を持ちはじめたばかりの人、
自分のことを知りたくて、という人もいる。
HARUさんはどちらかといえば
スキル習得が目的だったとおもうけど、
だんだんと自己を解放する方向性へと
舵を切っていった印象です。
彼女の人生の波が、ちょうどそういう
時期にさしかかっていたのだとおもう。
感想の中に
視野の狭いワタシに
常に高い視点から
粘り強く
諦めずに
タロットの教えへと導いてくれる
とあるけれど、
(わたしも自分のことは
視野がぎゅっとなることよくあります)
視野を狭めることは短所にも
長所にもなり得るとおもってます。
想像上のものを
カタチにすることを
創造と呼ぶならば、
視野を狭める=
特定の範囲にフォーカスする力
は創造には必須じゃないのかな。
ずっと視野が広いままだと、
曖昧なままでカタチにならない。
だからそれはそれで、
個性や才能の一つだとおもうのです。
才能は活かせばよいのだ。
わたしにとってHARUさんは
感受性豊かなアーティストタイプ
の印象なのだけど、
(実際、美大出身だし)
今はどこか開花することを拒んでいる、
蕾のままでいたいという想いが
あるようにも感じました。
開花したらそのときはきっと
ゴージャスな花が咲くとおもいます
はるこさんの内的な旅に
ご一緒させてもらえたこと、
宝もののような時間でした。
人のこころの奥にある
やわらかいところに触れて
交流できることは
わたしの喜びです。