以前アメブロで書いていた大アルカナの解説、インナージャーニーをnoteに改めて連載しているのだけど、5年前に見ていたタロットカードと、今見ているカードは同じなのに、伝えたい視点がちがうのをとても新鮮に感じています。昔書いた文章の拙さのせいもあるけれど、見えている風景が移動している。
私たちには多面的なカリキュラムが必要である。しかしその理由は、内容に相違があるからではなく、象徴というものは必要に応じて移り変わり、変化しなければならないものだからである。
(奇跡講座 マニュアル編より)
象徴体系は真理と世界をつなぐためのものだ。その内容は完璧に完成されたものではなく、それぞれが人生というカリキュラムを通じて養っていくものだと思う。なぜならそこに、私たちが個を体験していることの意味があるからだ。レッスンに区切りはあっても終わりはない。循環しながら宇宙と一体となって踊る自分が、アルファでありオメガである。
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