“権力とは、やらなければならないことを今やることである“

という一文に、ドキドキしている。








わたしはたまにホドロフスキーの投稿をdeepL翻訳してメモ帳に貼りつけている。そしてカフェなどで読み返す。いま、ウィンナー珈琲を飲みながら目がキョロキョロしている。



のびのびになっている仕事が今月も仕上がらなかった。わたしは落ち込んでいる。できないというかやらない自分に落ち込んでいる。そして簡単に開き直ることはしたくない気分だ。かといって自分を責めたくもない。破滅的なエゴの煙幕を晴らし、本質的な自己に立ち返るためにわたしはいまウィンナー珈琲を飲んでいる。



権力といえば“皇帝“のアルカナ。以下は皇帝の本質についても触れられいます。「やるべきこと」がどういうことなのかも。
 



deepL翻訳によるホドロフスキーの投稿↓

"今 "がパワーの時  

できる時代になったのです。昨日も明日もない。私たちの過去の総体がここにあり、私たちの総体がここにあり、私たちのすべての力がここにある。物質はエネルギーであり、エネルギーは愛である。普遍的な創造物の総体を目指す愛。この愛を呼び覚ますためには、所有欲を一切排除しなければなりません。与えるために与えられているのです。私たちが生きている瞬間が愛の爆発であることを理解し、私たちの鼓動を世界に与え、胎児が母親を受け入れるのと同じように現実を受け入れるならば、私たちはどんな決定も下すことができる力を持つでしょう。例えば、「今すぐタバコをやめよう」と全身全霊で言えば、それが実現する。怒りが爆発したときに、「やめろ、これは私ではない、本質的な自己に立ち返るんだ」と自分に言い聞かせると、すぐに落ち着きます。私は世界に自分のベストを尽くす」と決めれば、世界を改善することができます。川の中の魚は一見何の力もないように見えますが、強大な流れに属しています。その運命は、ストリームの運命である。それを理解した魚は、一切の抵抗を捨てて海へと流されていく。権力とは、やらなければならないことを今やることである。






觜森 さい子(はしのもり さい…のmy Pick