タロット習得中に
意外と困るのが
たくさんリーディングしすぎて
「もう何も聞くことがない……」
状態になること。
そのお声はよく
いただいてまして。
その度に
「何でもいいんですよ、
今日の晩ごはん何にしようかな?
とかでも」
とお答えしていたのですが。
興味のないことや
あまりピンとこないことって
ぶっちゃけ
練習にならないよね?
今日の晩ごはん何にしようかな、
何を着ようかな、
今日はどんな日かな、
というリーディングももちろん
練習にはなります。
でもそれ、そもそも
関心が持てることではなかったり
タロットに聞くまでも
ないようなことだったら
ワクワクしない。。。
学びは楽しくないと
続かない。
迷ったときは質問に
お遊び要素を入れていきましょう。
タロットは悩みを解決する
ためのヒントにもなりますが、
未来へのビジョンマップ
にもなります。
お悩み解決に限定せず、
人生において
興味・関心のあること
を質問してみる。
そのように
視点を変えてみると
知りたいことがたくさん
浮かんできませんか?
・明日の自分、現実的に考えて
最良のシナリオは?
・海の近くに住んでみたら
どんな未来が待っているだろう?
・1日5時間だけ働いて暮らす
ライフスタイルいけるかな?
・人をサポートする仕事がしたい、
まずは何から?
・歌を歌いたい、けど……
何かがためらわせている
・こどもの手が離れたので
これからは自分の生きがいを見つけたい、
気づきのためのアドバイスがほしい
etc
いまの自分では無理、、、
と感じることでも構わないです。
タロットを展開してみて
「やっぱりこれはいらないかな」
となってもいいし、
「絶対これやってみたい!」
となるかもしれない。
思考の整理にもなります。
そうする内に
自分の輪郭や未来のビジョンが
よりはっきりしてくるはずです。
タロット練習の際に
質問をひねり出していた方は
お悩みだけではなく、
自分が興味・関心のあること
についても質問の幅を広げてみてくださいね。
觜森 さい子(はしのもり さい…のmy Pick