タロットリーダーとして
クライアントと接するとき
わたしが意識していることは
相手とひとつの場を
つくりあげること。
場の創造。
わたしと、クライアントによる
共同創造。
相手に呼吸を合わせるのではなく、
二人で呼吸をつくっていく。
でも場をホールドするのは、
タロットリーダーです。
クライアントにお任せはしません。
一緒にダンスを踊るイメージかも。
リーダーは、安心して心を
オープンしてもらえるよう
場を整える。
それから
悩みを一緒に共有し、
共通の認識を持って
タロットを展開します。
タロット一枚一枚は
固定された意味があるのではなく、
生きています。
何を語るかは
その時その時で変わる。
(各カードにはキャラクターが
あるので、変幻自在という訳ではない)
ぎゅっとなった心を
溶かすように象徴言語は語りかける。
タロットリーダーは、
そのガイドをしているのだ。
そして共同でつくられた
創造空間は、
ひとりでつくったものより
よりパワフルになる。
すっごくクリエイティブな仕事だ。
もっと極めたい✨