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※この記事は2019/9/25の記事をリライトしたものです

 

 

 

田口ランディさんの

”ユング心理学入門(河合隼雄)”読書会十字架

 

 

元型やシャドウ(影)に関して、

印象にのこったメモ書き。

 

 

ユングと河合隼雄とランディさんの

言葉が混じってる、たぶん。

 

 

 

「元型は人間の普遍的無意識の中にある共通した型(パターン)」

 

「社会的に大きな事件や出来事にも元型が関わっている」

 

「元型が事件に関わっていることに気づくと正気を保てる」

 

「タロットは元型の宝庫」

 

「たいていの占いは元型につよく影響を受けて作られている」

 

「人間は誰ひとりとして、元型の外に立てるものはいない」

 

「わたしたちは元型の力に巻き込まれ、魅了されてゆく」

 

「元型は隠されていて、それ自体を見ることはできない(見えるものは原始心像として区別する)」

 

「元型とは、現象を通じて心の中に生まれる情動を見ること。形ではない」

 

「現象的なアプローチをしないと神話は理解できない」

 

「選ばなかった自分、生きられなかった自分が影になる」

 

「影(シャドウ)から逃れて自己実現することは誰もできない」

 

 

 

 

ピンクの箇所、

元型の力に巻き込まれ魅了される

というのは確かにそうかもしれない

とおもいました。

 

 

社会的に大きな事件やニュースって

よくも悪くも人を魅了する。

 

 

男女関係のゴシップを

人が好むのも、

恋人のカードの三角関係的

元型が関係しているから?

 

 

影から逃れて自己実現する

ことはできないというのも納得。

影が生きられなかった

自分だったら逃げられないもの。

 

 

いまさらだけど、

タロットを元型として読むことは

すごいことだなと思い返してる。

 

 

とはいえ、

大きく膨らんだ影を

統合することは簡単じゃない。

(簡単であってもいい)

 

 

どこまでも

続くようなパターンがあると

(家系的なものとか)

ほんとうにいつか終わるのか???

という疑問がわくけれど

 

最後にランディさんが

「終わるわよ」

と言っていて救われた。

 

 

そうだよね、

はじまったことはいつか終わる。

それが今世のうちなのか

いつ終わるのかはわからなくても。

 

 

元型というものを

言葉や理性だけで理解することは

できないけれど、

 

誰のこころの中にもある型だから

情動の「動き」をこそ

タロットリーディングでも

大切にしたいです。

 

 

記号的なリーディングでは、

統合(癒し)は起こらない。

 

 

 

 

 

 

 

初出:2019/9/25

 

 

 

 

 

 

 

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