7/21(土)のマルセイユタロット象徴を読み解くクラスは「6恋人」と「16神の家」です。
人間界と天上界を秘密の通路でつなぐ2枚。
ワープする宇宙の愛の体験です。
★マルセイユタロットの象徴を読み解く
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★マルセイユタロット練習会 ひとつのものがたりを読む
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CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com
きょうは蟹座の部分日食。
ホロスコープ上では、水のエレメントと土のエレメントでそれぞれ三角形(グランドトライン)ができていて、ゆるく六芒星の形ができているそうです。
六芒星は統合のシンボル。
水のエレメントは世界のカードでは、左上の天使、土のエレメントは左下の牛。
世界のカードは、ホドロフスキーによるとタロット78枚の縮図、つまり宇宙の縮図です。
だとすると今回の日食は、世界のカードの左半分、受容・女性性を表す領域において「天」と「地」の縦の統合に対して、星からサポートが入っていると考えることができます。
天使と牛のつながりにおいては、上から下向きにベクトルは向いています。
上から、つまり神さま、聖霊、光、愛、そういった目に見えない存在からのメッセンジャーが天使で、天の領域を象徴し、牛は形あるもの、肉体(五感)や物質の地の領域を表します。ホドロフスキー論によると、その中間に「人」の領域があります。
カードの左半分、受容のエリアで、人間は天からメッセージを受け取り、地へと働きかけることが、全員でひとつの宇宙を生きるということ、という風にわたしは解釈しました。
水のエレメントと地のエレメントの統合とは、これが出来る状態へと地球全体もしくは集合意識がシフトしていると読むことができます。
この2つが分離していると、天使や星、魂、じぶんの本質からのメッセージを受け取っても信頼しきれず行動できないとか、メッセージ自体を受け取れない、気持ちを無視して物質的なことだけにフォーカスしてしまう、といったことが起こります。
では統合されると何が起こるか?
いままでよりもみんながシンクロニシティ(共時性、偶然の一致にみえるような出来事)に沿って生きるようになるのではないかと考えています。もっと正確に言うと、シンクロニシティ自体はいつでも起きているけれど、これまで気づかなかった微細なレベルにも気づくようになるのでは、ということ。
目に見えない存在は、わたしたちにわかるように五感で捉えられるようにメッセージを伝えています。
分離ではなく、ひとつにつながった心でなければシンクロニシティを起こすことは不可能でしょう。シンクロニシティに生きるとは、すべてがつながっているひとつの宇宙を生きるということと言っていいとおもいます。
(ただし、それがシンクロなのかこじつけなのかは、ある程度訓練が必要かもです。
そしてこのブログ記事もシンクロ(もしくはこじつけ)を読んでいるとも考えられます。
どう判断するかは各自がじぶんの心に聴くしかありません。感じる気持ちを大切にしましょう。
どんな人のメッセージも鵜呑みにはしないことです。)
シンクロニシティが増えてくると、ソウルグループとの出会いも活発になるでしょうね。(広義の意味で)ソウルメイトだとわかるので、お互いがより親密さを感じては、一緒に何かを表現しはじめる世界。素敵ではないですか。世界はどんどん素敵になってゆく。
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