本日のマルセイユタロット練習会は井の頭公園でやることにしました。いつもとちがう使い方も練習するので楽しみ。お天気に恵まれてよかったです。
じぶんを充分に表現できないことで、孤独を感じたり、イライラした経験はだれにでもあるとおもう。
いやいや期のこども(2才前後?)が何にでも「いや」というのは、生まれてから言葉がしゃべれず、親と意思疎通できなかったフラストレーションからくるのでは?という説があるそうです。
ヨーロッパでは赤ちゃん用の手話があるそうで、言葉を話せない間もその手話でコミュニケーションをとるといやいや期が穏やかになるのですって。
夫婦喧嘩で口下手な男性(女性も)なんかは、もちろんいけないことだけど手が出たりとかね。
逆に、言葉にすることはできるけれど、心理的に話したくないということもあるね。表現することで返ってくる反応が怖かったり。言葉のチョイスが喧嘩腰だったり、言葉足らずだったり、一方通行だったりすることも。
ダンサーだったら踊れない場所にいては鳥かごに閉じ込められたように感じるだろうし、演奏家は楽器がなければ羽をもがれた気分になるだろう。
表現は創造にちかい。
創造ってものをつくることじゃなくて、だれかとつながること。絵を描いておわり、ではなくてそれを受けとる人との間に生まれるなにか目に見えないつながり。自由を感じるような。
そしてこのことは自分自身とつながることも含まれる。自分を責めていてはつながれない(責めてもいい)。日常の表現が、創造にも破壊にもなる。
わたしはこの創造をおもった通りに、(意図的にという意味ではなく、本来のじぶんをそのままにという意味で)、できるようになりますようにという気持ちで、講座やワークショップを開催しています。自由になるためなんだよね。表現するため。創造するため。射手座魂はそこへ的をしぼっています
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