ランチブッフェ
昨日のセルフシンボリックセラピー講座は京橋での開催でした。大きなビルに囲まれているけれど、道路は広く大きく、風が抜けてゆく気持ちのよい街。
お昼は写真のブッフェスタイル。前菜が豊富で、前菜大好きなので満腹たべてしまった。おいしかったです。
さて、このところわたしはぐぐっと内側にもぐるような感覚がつよくブログも書いていませんでした。
人生には目的地があって、最終的な目的地はすべてがひとつであるという心へ戻ることだとわたしは考えています。ひかりの海とか、神さまとか、愛、大いなる存在、宇宙。
そこへ到達するルートはたくさんあって、途中でいろんな島によって冒険するのです。それぞれのルートには専用の大きな船があって、どの船に乗るのかはじぶんで選べる。ソウルグループ別に別れているという言い方もできます。
船は大いなる存在によって用意されています。わたしたちの周りに乗るべき船はすでにあって。ないないと探し回る必要はなく、いくつかあるオプションから選べるようになっています。誰に出会うのか、どこにいるのか、すべて”縁”として用意されています。島に着くたび、船を乗り換えることも可能です。だからそんなに深刻にならなくても大丈夫。
その島での役割を終えたなら、港へ行き新しい船に乗る。その島はゴールではないからです。
船がいくつかある中で、それぞれに魅力があるでしょう。島にいる人たちから引き止めもあるかもしれません。ある船からは魅惑的なオファーが山のように届くかもしれません。
どの船に乗るのか、乗らないのか、じぶんで決めなければなりません。決めるというのは、島の住人や一緒に船に乗る仲間にむかって「この船にしようとおもう」と宣言することではありません。じぶんの心に宣言することです。じぶんで切符を買って、その足で乗船するという能動的なアクションが必要です。
アクションを起こさないのなら、もしじぶんが乗船する前に船が出航してしまっても、それを愛されていないことの理由にしないことです。船が出航する直前まで、今も、魂の友はあなたに呼びかけているのではないですか?何度も声が枯れるまで。
切符まで用意してくれる誰かが決めた船に乗ること、無理やり手を引っ張られて乗る船、何らかの理由で一番乗りたい船ではなく妥協した船に乗ること、役目が終わったにも関わらずいつまでも島にいること。どれを選んでも自由です。それでもこれらは本来のルートでない道をゆくので、もう一周したり、または別の船を待つことで目的地へ到達する時間を遅らせることになります。
ひかりへ戻ることをこれ以上待たないでください。
そして矛盾するようですが、ひかりを実はわたしたちは失くしたことはありません。こころの中の神聖なスペースに、今も昔もこれからも、安全に保たれています。
CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com
愚者は自由を象徴する、宇宙の原初のエネルギーです。自由なスピリット。
ではなぜ、自由なこの存在が大アルカナのペルソナを通してわざわざ自我を形成し、制限を設け、闇の中を進んでは世界のカードまで旅を続けなければならないのでしょう?
肉体を持つ分離したこの世界で、そのひかりを表現するためです。世界を照らし、歌い、喜び、仲間たちにそのひかりを届けるためです。夢から目醒め、真実へと帰る道を照らすためです。
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