色々なひとの話や本で読んでみても、またじぶんの体験からも、魂とのコミュニケーションの媒介には象徴がつかわれることが多いようにおもいます。
占星術は星を象徴言語として読んでいるし、タロットも象徴がちりばめられたアートです。
星は、長くて長い宇宙の絵巻物が、動く象徴言語として描かれているイメージ。永遠と無限から紡ぎだされる物語。
タロットは、いまこの瞬間から浮かびあがる一編の詩のようなもの。切り取られた一瞬に永遠が含まれている。
一瞬と永遠はおなじ。そこにある愛がキラキラひかりながら、形を変えてこの世界に降ってくる。ひかっていないものは、幻想。
コミュニケーションの手段として象徴を扱えるようになることは、これからの時代に求められる基礎的教養になるだろうとおもっています。
限界にきている破壊的な物質主義は変わらざるをえない。変化してゆく中で、象徴的なものの見方ができなければこころは拠りどころをなくしてしまう。物語をつないでゆくのは人の(過剰な)欲望ではなく、象徴によるシンクロニシティにとって変わるのでは?と予想しています。どうなるでしょうか
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