あけましておめでとうございます。
今日は蟹座満月、月が地球から大きく見えるスーパームーンです。
月以外にも天王星が順行にもどったり、惑星の配置がカイトになっていたりとざわついているとかいないとか。
第4ハウスでの満月は、「家や帰る場所・潜在意識」などを表します。
あなたの帰る場所はどこですか?
それは他者の中にはありません。
今回の満月でこのあたりを揺さぶられた方も多いでしょう。
今年はますます心に正直になることが求められるだろうとおもいます。
心に正直になるとは、魂の声を聞くということ。自我の声ではなく。2つの声はちがうことを主張します。これを聞き分けることが大切です。
魂の声にしたがえば、自我は抵抗します。自分の存在が消えてしまう気がして。だから恐れを感じます。
自我(思考・感情・欲望・肉体)の声にしたがっても、魂の声は消えることはありません。そしていつかは誰もがその声へと導かれ、ほんとうの帰る場所へと帰ることになります。
魂の声は理屈ではなくて。他者や社会への義理立て、こうであるのが人として正しいといった情とも関係ありません。だからといって真に魂の声に従うとき、世界と自分が調和しないということもありません。
最近読んだ犯罪被害者遺族の記事、とてもよかったです。
世田谷一家殺人事件、被害者遺族の今──「助けが必要な人」から「助ける人」へ
http://news.livedoor.com/article/detail/14101291/
自分に辛いことがあったとき、もしくは周りの人が大変な状態にあるとき、わたしたちは自分が楽しんだり喜んだりしあわせを感じることを躊躇します。罪悪感を感じます。
こんなに苦しくてつらいのに、よろこびを感じるなんて、楽しむための行動をとるなんて不謹慎なんじゃないだろうかって。海老蔵さんがディズニーランドやハワイに行くことを批判する人がいるのと同じです。
そのことが二重に自分を、他者を傷つけることがあります。
どんな状況であってもしあわせを感じていいです。罪悪感を持つ必要はありません。
こころはひとつにつながっています。お互いをしばりあい、しあわせになることを牽制しあう世界はもういいんじゃないだろうか。そんな人としての正しさがほんとうに正しいだろうか。
このことは苦しんでいる人を無視したり、思いやりがない態度をとることとは別なのですが、その区別ができない人が批判します。そして批判する人は自分が同じ立場になったとき、自分自身を責めてはしあわせになることを拒否するでしょう。これは被害者だけではなく、加害者であってもです。
お互いを縛り合う鎖を断ちたい、飛び立ちたいというのはわたしの正直な、魂の願いです。鎖を断ち切ってもそばにあるものを大切にしたいです。そのためにわたしができることがまだまだあるだろうとおもっています。そしてわたしも魂の戦士でいたいと改めて。
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今日は第一弾です。
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