12月になりましたね。

 

 

 

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12月というと1年を振りかえる季節。

 

 

わたしは「奇跡のコース」ワークブック365日を(何年か越しで)終えて、テキストも読み終えて、ワークブック2周目に入っています。

 

 

◇ 奇跡のコース(A Course in Miracles)とは

 

 

 

365日をつかって、真のものの見方(こころを愛にもどすための訓練)を身につけます。これは、365日やれば終了するというものではありません。かといって、365日終了していなくてもいつでも真のものの見方で見ることは可能です。

 

 

 

2回目だと受けとる分量みたいなものが格段にちがうのを感じますね。

 

 

 

ワークの前半は、これまでの概念を壊すもので、いちばん最初にやったころは訳がわかりませんでした。コースのガイダンスには、

 

「あなたはアイデアを信じる必要はありません。受け入れる必要もなく、歓迎する必要すらありません。かなり強く抵抗を感じることもあるでしょう。それで問題ありませんし、それが学習効果を妨げることもありません。」

 

とあります。

 

 

 

たとえば、

 

レッスン1「わたしが<この部屋の中/この通りに/この窓から/この場所に>に見ているものには、何ひとつ意味はありません。」

 

レッスン2「わたしは、<この部屋で/この道で/この窓から/この場所に>に見るものすべてに、自分にとっての意味を与えています。」

 

こんな感じで続いていきます。ワークには解説と具体的な指示があります。

 

 

 

今日はレッスン7で、「わたしは、過去だけを見ています。」

 

(解説から一部抜粋)

 

たとえば目の前にあるコップを見てください。あなたはこのコップを見ているのでしょうか、それとも、過去に喉が渇いてコップから水を飲み、唇にあたるコップのふちを感じ、それから朝食を始めて、というようなことを思い出し再現しているのでしょうか。コップを美しいと感じるかどうかも、過去の経験に基いた判断ではないでしょうか。コップを床に落としたら割れるということを知っているのは、過去の経験以外のどこに根拠があるのでしょう。これまでの経験で知ったことを除いたら、あなたはこのコップについて何も知らないでしょう。あなたは本当にそのコップを見ていることになりますか?

 

 

 

今日のワークでは、コップ、カーテン、エアコン、パジャマ、ゴミ箱、本、手、身体などあらゆる目に付くものにわたしは、この○○に過去だけを見ています。」と当てはめていきます。

 

 

 

実際にやってみると、その物質を購入したときのお店、なぜ選んだのか、誰からもらったものだったか、誰とつかったものだったか、そのときの感情などが浮かんできて、確かに記憶を再生しています。

 

 

 

ああ、目の前のものをそのまま見てないなあって。1回目のワークのときにはそこまで感じていなかったと思います。わからない…という気持ちの方がつよかったかも。

 

 

 

記憶を再生せずにありのままにものを見る訓練は、いまここを体験するためのものですね。

 

 

 

来年からと言わずいまこの瞬間から、目の前にあるほんとうのことを、見過ごさずに済むようにいたいです。記憶を再生して生きることが、自我の夢の中で生きるということ。そろそろ時間を超える時期。

 

 

 

 

(本文中の斜線部は『「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック1 わたしは何も知らない[ナチュラルスピリット刊]』より引用)

 

 

 

 

 

 

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