すべての人間関係、特に友人や恋人や家族は、好きなところ嫌なところすべてを見せてくれます。
それはつまり、自分の中の見たくないところもなんだけど。
ひとりでは怖くて到達することのできない、どろどろした、腐敗臭のするところを見せてくれるから「痛み」を感じる。
ツボ押しといっしょで、そこ痛いです、ここに闇があります。そういうことを教えてくれます。
痛みを感じるとそこから逃げたくて、誰かのせいにしたり、自分を責めたり、攻撃したりして痛みをまた隠そうとするのだけど、それをしているうちは痛みの原因はなくならないのでまた繰り返します。
痛みはからだで感じることができるから「痛い」ということだけに集中しているとだんだん抜けてくる。抜けてくるとその痛みを抱えていたことに関する自分の思考や信念が見えてくることがあるから、それをまだ握りしめていたいかを改めて自分に問うのだよ。
他人のことをみくびっていたようで、自分のことをみくびっていたな、とか。(これは今朝のわたしの気づきです)
痛みを感じることで昇華するのが「浄化」「癒し」。これはそれまであることに明け渡していたエネルギーを取り戻す作業。そうして空いたスペースに「気づき」が訪れて、どうしたいのかを明らかにするのが「祈り」「創造」です。
このステップを踏んでいるのがシンボリックリーディング、シンボリックセラピーです。キャンペーン第二弾も出したので、ぜひご活用ください
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