なんどか書いているけど、わたしは元々虚無感がつよくて。
生まれ変わりとかほんとうに嫌で、死んだら無になりたいとおもっていたし、次に生まれ変わるつもりもない。（無にはなれない、ということは奇跡のコースで学びました）
お墓とかもいらなくて、海に散骨してほしい。この世界に痕跡を残したくない。名前とか記憶も含めて。でも自分を嫌いだからではないんだよね。たとえどんなにすばらしいことをしたとしても、意味がないとおもってるんだ。
この間、赤ちゃんが寝返りをうたないので病院に行ったら「本人にやる気がない」ってお医者さんに言われたという話を読んで、すごくわかるっておもった。わたしは出産予定日には出てこなくて、そろそろ帝王切開でも…という話が出たときに陣痛がはじまったんだって。それもすごくわかる。
こういう感覚は未だにちょいちょい顔を出す。今もそう。
でもめげないんだよね。そんなことを考えながらも、その背後に自分のまあまあパワフルなエネルギーを感じる。
死ぬまでの目標はね、もう一度生まれ変わってもいいかなとおもえるようになることなの。生きることを肯定したいのね。でも生まれ変わらないけどね。
こんなじゃなかったら奇跡のコースにこれほど惹かれることはなかったとおもうよ。よかった。
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