以前、幾何学やヌーソロジーに造詣が深い小野 満麿さんのワークショップに伺ったことがあります。
 
 
 
写真のように、綿棒で幾何学立体をひたすらつくるものでした。あらかじめ綿棒に蛍光塗料を塗っておくと、暗くしてブラックライトをあてるときれいな姿を見せてくれます。
 
 
 
 
 
 
オレンジの立体は回転させてる
 
 
 
 
このときに、惑星同士の距離、直径の比率などを教えてもらって、宇宙ってほんとに数でできていて、パズルのピースのようにぴたっとはまるとおもったのです。そのときわたしは世界に偶然なんてない、と信じることにしたような気がする。
 
 
 
そして数のお話のとき、1と2はまだ数のようで数ではない、数字は3からはじまるというニュアンスのことをおっしゃっていて、そのことがずっと頭の中にのこってました。
 
 
 
3(三角形)はスピリットを象徴したり、父と子と聖霊で三位一体もあらわすので、なんとなくそういったものと関連しているのかなと考えていたのだけど、こころの投影が世界を作っているという観点から考えた方がしっくりくるかも、と今朝起き抜けに思いました。
 
 
 
 
1は意思。(エネルギーの方向性)
 
 
 
 

5つのエレメントを示すシンボルがこのカードには描かれています。つまり、物質化される前の状態のエレメント、もしくはエネルギー(便宜的にこの単語をつかっています。媒介物質、量子と言った方がいいのかな)の中で、ひとつの意思、信念が生じる。

 

 

マジシャンが持つワンド(火)が、最初の炎、意思を示しているとします。

 

 

 

 

 

2は情報。(スクリーン)

 

 

 

 

投影するにはスクリーンが必要です。斎宮の頭の後ろのベールがスクリーンっぽい。(はじめは映像を観る観察者(霊)かなとも考えたのですが、それは愚者の方がしっくりきます)地上でいうとこの空間全体がスクリーン。

 

 

 

斎宮は宇宙の記録(アカシックレコード)すべてを閲覧可能(手に持っている本に書かれている)だと言われています。だとすると、パラレルワールド含むすべての記録にアクセスできるので、1のマジシャンの意思に沿うところにアクセスしてダウンロードしていると考えるとしっくりくる。

 

 

 

つまりわたしは、2017年のいま目の前に現れている現象の記録にアクセス・ダウンロードしているということ。

 

 

 

 

つまり1も2も潜象界。3まで進んで初めて物質としての形があらわれる、ということなのかも。こう考えると、3の見方もぐっと変わるのでおもしろい。

 

 

 

 

小アルカナでは更に数の意味が重要になってくるので、エレメント別だとどういう風に解釈できるかは、小アルカナ講座でお話しますね。

 

 

 

 

 

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