【7/25のメルマガからの抜粋です】
今のエネルギー
”瀬織津姫とマグダラのマリア”について
最近のエネルギー、
といっても少し前から。
こういうときはいつも
書いていますが、
読んだ後の自分のこころが
感じることを一番にしてくださいね。
今年の豊田議員の発言や
松居一代さんの件、
あとは不倫に対する拒否反応などが
表面に噴出していることからの
考察になります。
みなさんは
「瀬織津姫」という名前を
聞いたことがあるでしょうか。
わたしは神様には
詳しくないのですが、
何年か前に名前を知り
本を読んだことがあります。
日本の歴史から抹殺された
女神と言われています。
(実際に各神社からその名前は消され、
かなり激しい弾圧があったとされています)
検索してみたのでリンクを貼っておきますね。
https://matome.naver.jp/odai/
あと、わたしは見ていないのですが映画
「君の名は。」との関連について書いてあるものも見つけました。
http://tenkataihei.xxxblog.jp/
(ご参考までに。)
瀬織津姫とニギハヤヒは
夫婦で元々一対として
神社などに祀られていたのが、
あるときから
瀬織津姫は存在ごと消され、
ニギハヤヒであるアマテル(男神)は
アマテラス(女神)にすげ替えられた、
とされています。
理由は諸説あるようですが、
真実はわかっていません。
そして
瀬織津姫のエネルギーは
マグダラのマリアと同じ
だと言われています。
マグダラのマリアは聖書では
売春婦として書かれていますが、
別の説ではイエスの妻であり、
霊的修行のパートナーでもあり、
イエスとの間に女の子がいた
とされています。
イエスが磔になった後、
エジプト経由で南仏に渡った
という説があります。
実際にヨーロッパには
マグダラのマリアを
信仰している人たちがいて、
黒いマリア像がその象徴です。
イエスが結婚していた
なんて大きな宗派は
絶対に認めないでしょうけども。
マグダラのマリアもまた
ただの売春婦として貶められ、
イエスの弟子からは激しい嫉妬を
受けたと言われています。
この隠された
ふたりの女神が復活しようとしている。
と書くとオカルトチックですが、
集合無意識の中の
抑圧された女性性の
ある種のエネルギーが
表に出てこようとしている
のだとわたしは捉えています。
瀬織津姫は謎が多いのですが、
関連書籍が増えてきています。
マグダラのマリアもまた
映画のダビンチコードなどで
イエスの妻説が広まっていますよね。
こういう話を書くとき、
わたしはそれが事実かどうかは
それほど重要視していません。
好きに想像していいと
思っている訳ではなくて、
こういった話は
神話のようなもので
人々の集合意識の中に
共通して保たれている
「物語」もしくは「エネルギー」
だと考えています。
つづく
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