牡羊座新月
マルセイユタロット
メッセージ
” 思いやりの傘の下に、隠さない、もう隠れない ”
新月らしく、月(左)のカードを節制(真ん中)と皇帝(右)が眺めています。
月にはふたつの塔が描かれています。
ここまで、ふたつの思いの間でゆれるようなこころの葛藤があったかもしれません。
やりたいことをとるのか、お金をとるのか
つづけるべきなのか、やめるべきなのか
AなのかBなのか
どちらを選択するにしても、痛みをともなうことがわかっていたから、迷っていたのでしょう。
春分前後、星読みなどで必要のないものは切り離していく、というメッセージが多かったように思います。
時間(エネルギー)のつかいかたの見直しは、この新月も大きなテーマになっています。(節制)
選択の基準は実はシンプル。
愛を動機にするのか、恐れを動機にするのか、それだけです。
「こんなことを言ったら(したら)
相手を傷つけてしまうのではないか」
これは思いやりでもあり、恐れでもあります。
傷つけてしまって困るのは相手ではない。嫌われてしまう、悪者になってしまう、なにより罪悪感でいっぱいになる自分がいやで、本音を言わない、行動しない。
動機が恐れであれば、そのエネルギーが関係性の背後にずっとついてまわります。目に見えなくても。
「思いやりであり、愛である選択はできないの?」
この新月、わたしたちはそう問いかけられています。
思いやりの傘の下に、隠さない、もう隠れない。
愛であるために、わたしたちの純粋性が問われています。純粋性とは道徳的であるかどうかとは関係ありません。こころの中心に降りたったときに聴こえてくる音楽のこと。
でも、だって、という声でかき消さないで、その声にしたがうという決意をすることを皇帝はうながしています。ここは、つよい意志が必要です。
その決意が14日後(節制)の満月になんらかのかたちで具現化されます。
ここからはじまる1年をどんな風に過ごしたいのか、今日という日に憧れをもって夢を見る時間をとってあげましょう♪
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