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昨日はマルセイユタロットの象徴を読むクラスでした。

 

 

朝はシリアル!さんのこのつぶやきは、審判のカードの水星マークについて話していたときのこと。

 

 

 

『知ってしまったら、知る前にはもどれない』=変容

 

例えがワイドショー的ですが、

たとえば先日離婚された小倉優子さん。

 

 

妊娠中に夫が浮気をしてしまったことを知ってしまった。

 

 

知ったことで、なにを感じて、なにを考え、どう結論を出すかはご本人次第ですが、知る前の状態にはもどれない。そして離婚を選択した。

 

 

一方、安田美沙子さんも似たような状況を経験されています。こちらはこれからも一緒に人生を歩いていくことを(いまは)選択されています。

 

 

形式的には知る前の状況にもどったのでは?ともとれるけれど、こころは違うと思います。

 

 

 

元にもどれないというのは、かたちの話ではなくこころの話。

 

 

 

知ってしまった、でも許すという選択は(ほんとうの意味で許せたときには)、こころはがらっと変わっているはずです。こころの器が大きくなっているでしょうし、なにより夫ではなくご本人の幸福度があがっていると思います。許すってじぶん(と相手)のためだから。ほんとうはみんな許したいと思っている、じぶんのことを。

 

 

 

許すと言いつつ、実際は許さずに忘れたふりをする場合でも、知る前にはもどれていないのです。

 

 

 

もどれない地点に来たときに変容の火が灯ります。これまで来た道を焼き尽くす。

 

 

 

すべての感情を受け容れて。恨まないで、そのことを。(恨んでもいい)

 

 

 

わるい現象とは限らない、ハッピーな気づきであることも多い。傷ついたと思うこともあれば、癒されることもある。道は前に続いていくよ。振り向いても影がつきまとうだけ。

 

 

 

(変容というキーワードは一般的には名前のない13で説明されることが多いです。名前のない13と審判の変容のちがいはまた別の機会に!)

 

 

 

 

 

 

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