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3月中旬頃、
夜あまり眠くならない、
食べなくても平気になるという
私にしてはかなりめずらしい
身体症状があり、
 
明らかに火のエネルギーが体を
巡っているという感覚があったの
だけれど、月食とか日食とか春分
だしねと納得していたら
 
実はその頃が火星リターンだった。
  
  
火星リターンとは、
進行中の火星がうまれたときの火星
のあった位置にのっかるということ
らしいのだけど、
 
私の内側のエネルギー効率が、
焚き火から火力発電に変わったくらい
の勢いを感じた。
 
  
思わず誰かに恋してるのかと思った。
もしくは知らない間にクスリ盛られたのかと。
  
  
この火星が通り過ぎた4月辺りからは
戻らなくてもいいのに食欲が戻ってきて、
でもやっぱりほっとしていたら、
今度は逆行するらしいと聞いた。
  
火照りリターン。
  
次のピークは5月下旬。
これを機にダイエットに取り組みたい。
(嘘つき)
  
  
逆行が終わり巡行になると再び
私の頭上を火星が通り、
最後の通過は8月上旬。
  
新里さんの
サイトによると、
  
「円から放たれる矢を描いた火星の
印は、太陽のエネルギーを目標に
向かって注ぐ、という意味があり、
進化や成長のために重要な
”エネルギー使用の方向性”を示す」
  
のだそう。
  
  
だから、
エネルギー使用の方向性が定まって
ない場合は翻弄されたり、
思わぬ方向へスパークするのかも。
  
   
スパーク!
  
   
火星がくるから大変、
土星がくるから大変、
カードが逆位置だから大変、
悪いことが起こったから大変、

たしかにそういう側面もあるの
かもしれない。


でも
漠然と不安になるよりは、
何がどう大変なのかを分析して
エネルギーを適切に扱う力を養う
方が建設的だと思う。


必要のなくなったものを切り離す力、
これも大切。

   
「この方向で行く」
と決めていれば、3度の火星通過は
この上ない味方となるのだろう。





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