タロットには四大を使用する思考方法があります。
・知識センター(風)
・感情センター(水)
・性/創造センター(火)
・身体センター(地)
私たちは(風)を使って、頭で問いを投げかけます。
「これは正解ですか」
「未来はどうなりますか」
そしてまた(風)で答えを受け取ろうとします。
(風)にもレベルがあるのですが、通常はここで答えを見つけることは難しいのです。
ホドロフキーは言います。
思考は、疑問を返すが答えを知らない。
愛は、答えを知っている。
愛というのは(水)の管轄です。
(ブルース・リーの名言「Don't think, feeeeeeeeel!」はこれ。「考えるな、感じろ」)
こちらでも触れていますが、
マルセイユタロットは客観芸術のひとつです。
リーディングするときに、カードを見て「何を感じるのか」はとても大切なポイントです。ここでの感じるは、感情~直感。
感情センター(水)が否定感情でいっぱいでエネルギー漏洩していると、「直感」を感じ取ることは難しくついつい思考に頼ってしまいます。
しかし「思考」は同時に疑問を投げ返します。
そしてキーワードやカードの解説に頼ってしまい、内側の言葉に耳を貸さなくなり、正しいのか間違っているのかに意識をフォーカスしはじめる。
「思考」が悪い、ということではなくて
(風)は(水)で得たものを整理し、言語化するために使えばよいです。
とは言ってもはじめたばかりの人に、その感覚をすぐに掴んでくださいというのも難しいですよね。(そんなこと出来たらタロット習いになんて行かないよね)
私のマルセイユタロット基礎講座では、
はじめての方に知識と直感とをバランスよく読む方法をお伝えしています。
基礎講座も、回数を重ねながら進化させていきますね。
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