今日は高尾のシンボリックスクールで、シンボリックトレーナーのお仕事でした。



私はセラピーを提供する者としての活動はしていませんが、どのようにシンボリックリーディングをするのか、その方法を教える仕事はしています。



よく考えたら、10年以上の長い自分探しの終盤、いわゆる「スピリチュアル」という目に見えない世界に興味をもってからも、占星術やタロットなどのリーディング、レインドロップというアロマボディワークの個人セッションを人から受けたことはあるけれど、セラピーと名の付くものは受けたことがありませんでした。



ヒーリングもないし、ヒプノセラピーも、催眠療法も、レイキもお祓いも受けたことはありません。



受ける側としても興味がなかったんだ、と気づいた今日。



そして長い間、私はわたしを探しているつもりでしたが、「本質的な自己を自分で発見する方法」をずっと探していたことに気づきました。




それを伝えることは「やりたいこと」であり、悩み抜いた分「適性が(ものすごく)ある」とも思っています。



人から教えられるのではなく、自分で発見する旅は面白い。
ミステリー小説の犯人を自らの推理で当てるような楽しさ。


そう、面白いの。
(たまに人にリーディングしてもらうのは楽しいから好き。推理のヒントをもらう感じ)




そしてこれを面白いと思うのは、私だけではないという確信もある。

シンボリック初級のレッスンを受けた人は(今のところ)みんな、「えー、おもしろい」ってつぶやくように言うから。

この「えー」の部分は不思議な感覚なんだと思います。
「どうしてそこから?」とか、「予想外なんだけど、当たってる」とか。




マルセイユタロットにも、同じことが言える。
タロットも自己認識のためのツール。発見の連続。




「本質的な自己を見ること」を怖いと思っている諸君。怖くないよ。君が恐れているものは、ちっとも怖いものなんかじゃないんだ。









  2015年2月スタート
  【タロットのシンボルを読み解く】~ホドロフスキータロット研究会 大アルカナ編~
  毎月第2,4水曜日(隔週) 19:00-20:30







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