贈り物の奥にあるのは
その人の気持ち。
昨日は、シンボリック講座を
受講してくださった方たち
との忘年会?でした。
写真はそこでいただいたもの。
石井ゆかりさんの今年の
年報(射手座)に
私たちはすぐに心のどこかで
「お返しをしたい」と感じます。
恩を受けてしまった、ということで、
バランスしていた天秤の、
自分の側のお皿が「下がった」ように感じられるのです。
そのため、相手の側に錘(おもり)を「うつす」ことによって、
天秤の左右のバランスを元通りにしたくなるわけです。
「お祝い返し」という習慣や、
ものを「贈り合う」という習慣は、
そういうしくみをもっています。
「もらったら、お返しをする」
「借りたら、すぐ返す」
これは、私たちの心を軽くしてくれます。
「お返し」はすなわち「精算」だからです。
ですがその一方で、「精算」によって失われてしまうものもあります。
たとえば「二人の関係を清算する」という表現がありますが、
まさにこの通りです。
受けとったものをすぐに返して「精算」してしまうことは、
関係を消滅させることに繋がってしまうのです。
ですから、「お祝い返し」ももらった分より少し少なめにお返しをして、
受けた「恩」の一部を手元に残しておきます。
この分はいつかお返しをしますよ、という気持ちとともに、
関係を「精算しない」意志をそこで、表現しているのです。
この言葉、読んだときにぐっときたのです。
清算して終わりにしない。
そしてたくさんのお褒めの言葉も
いただきまして、ありがたく受け取りました

繋がったご縁を大切に、
バージョンアップしながら
来年もわたしに出来ることをしていくよ!
(まだ今年終わってないけどねっ


12/14(日)申込まで!
■ メニュー ■
毎週金曜日 15:00~20:00 マルセイユタロットとアロマ
中野トナカイ(ブロードウェイ4F)
2015イヤーリーディング受付中
各月のポイント(メール)とセッション(スカイプor電話)
シンボリックメソッド 自分を知るためのメソッド
シンボリック入門講座
シンボリックリーディング初級講座
シンボリック初級セラピー講座
マルセイユタロット 入門
タロットで曼荼羅をつくる ~ ホドロフスキ-タロット研究会 ~









