① エアロスミスが、人気たい焼きブランド「天然鯛焼 鳴門鯛焼本舗」とコラボ
アルバムの全世界セールス１億５０００万枚以上の『エアロスミス』が、「鯛焼き」とコラボレーションしました。
コラボしたのは、日本全国に店舗を展開する＜たい焼き＞の名店「天然鯛焼 鳴門・鯛焼本舗」で、一見、異色に感じるコラボですが、メンバーのたい焼き好きは、ファンの間ではよく知られています。
スティーブン・タイラーは、来日公演の時には欠かさず購入し、ライブ前には10個食べたことがあるほど、またハロウィーンでは「たい焼き」のかぶり物をした写真を自身のインスタの上げています。ギターのジョー・ペリーも、ラジオ番組で「言いたいことがある。たい焼きは、完全食品だ！」と語っています。
今回のコラボは、５０周年ベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」のジャケット写真の赤をイメージして、たい焼きの餡を「りんごあん」に決定。商品を包む外袋「一匹袋」にはオリジナルデザインが施され、今日１１日から、全国３８店舗で１匹税込み、３００円で発売されています。
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② エルトン・ジョンが“ロックの殿堂”入り式典でニュー・アルバムの発売を予告
エルトン・ジョンが、ニュー・アルバムのリリースを予告しました。
長年のコラボレーターである作詞家「バーニー・トーピン」が、ロックの殿堂から＜ミュージカル・エクセレンス・アワード＞を受賞したのを祝い、エルトンはその式典で
「僕ら、ロサンゼルスでアルバムを完成させたところだ。みんな、度肝を抜くよ。本当に素晴らしいものだ。若さに満ち、ヴァイタリティに溢れてる。僕らが56年間共にしてきて、そんな場所にいられるなんて素晴らしいよ」と語りました。
またエルトンは、ふたりが共作した代表曲の1つ「Tiny Dancer」をパフォーマンスし、追悼コーナーでは、8月に亡くなったザ・バンドの「ロビー・ロバートソン」を偲び、シェリル・クロウ、クリス・ステイプルトン、ブリタニー・ハワードらとザ・バンドの楽曲「The Weight」をプレイしました。
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③ リッチー・サンボラ、ボン・ジョヴィへの復帰「40周年のいま、やるべき」
元ボン・ジョヴィのギタリスト＜リッチー・サンボラ＞は、バンド結成40周年を迎えた今、ボン・ジョヴィに復帰し、彼らとプレイしたいと考えているそうです。
今週の初め、雑誌『People』で「バンドのドキュメンタリーが作られているんだ。僕も参加している。人々は、僕らがプレイするのを観たがっている。間違いなく、復帰はあり得る。時期については僕はわからない。全員にその準備ができるかだ。でも、やるときだよ。40周年だからね！ビッグなものになるよ」と語りました。
＜リッチー・サンボラ＞がボン・ジョヴィを去ってから、早くも10年が経ちます。
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【本日お届けしたナンバー】
「４時台」
M1 Something about You／LEVEL42
M2 Piece Of My Heart／Janis Joplin
M3 Smooth (Stereo) ft. Rob Thomas／Santana
M4 Shake Your Love／Debbie Gibson
M5 Pink／Aerosmith
M6 Last Train to London／Electric Light Orchestra
M7 WOMAN ／John Lennon
M8 Everybody／Backstreet Boys
M9 Boys Are Back In Town／Thin Lizzy
「５時台」
M10 Mr. Tambourine Man ／BOB DYLAN
M11 Like A Rolling Stone ／BOB DYLAN
M12 I Shall Be Released ／BOB DYLAN
M13 Is Your Love In Vain?／BOB DYLAN
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今週は、ソニーミュージック・レーベルズの白木哲也さんをお迎えし、ボブ・ディランの初来日公演を収めた「コンプリート武道館」についてお伺いしたお話をお届けしました。４５年前の音源を現在のテクノロジーで蘇らせたコンサートの音は、まるで、いま目の前でボブが歌っているかの様なリアリティーを持ったクリアな音になっています。またその歌声は３０代のボブ・ディランなので、まさに「あの頃のボブのライブを観ている」、そんな錯覚を体験できるライブ盤になっています。
この「コンプリート武道館」は、白木さんの「初来日公演を収めたマルチテープがどこかに残っているはずだ」と言う小さな希望から始まりました。それが世界発売となり、ボブ・ディランの作品の中では初めて日本人の名前がクレジットされた作品となりました。その日本人が「当時、総合監修をされた菅野ヘッケル氏」と「白木哲也氏」です。
確実に歴史の１ページを作られたご本人にお話を伺える貴重さを改めて痛感しました！
発起人と言う事もあり、発売までは細部の作業に至るまで関わっていて、とても大変だったそうです。白木さんには何度かスタジオに足をお運び頂いている関係もあり、オフトークでも様々なお話をしてくださいました。
次回は、どんな作品のお話を聞けるでしょうか？お楽しみに！
来週が通常放送です。
リクエスト・メッセージは24時間受付ています、思いついた時に送って下さいね 🎵
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