本日取り上げたニュースをご紹介！
セックス・ピストルズ、40周年を記念して『勝手にしやがれ!!』の35周年盤が再発されることに
セックス・ピストルズの名作『勝手にしやがれ!!』の発売40周年を記念して、
ユニバーサルミュージックは2012年に発売し、既に廃盤となった35周年記念盤の
デラックス・エディションを10月27日に再リリースすることを発表しました。
1977年10月28日にリリースされた「勝手にしやがれ!!」は、バンドにとって唯一の
スタジオ・レコーディング・アルバムで、リリース当時は多くのレコード店が入荷を拒否
したことで知られていました。
今回再リリースするアルバムは、CD3枚組＋DVDで、オリジナル・アルバムを収録し
たディスク1、Bサイドとアウトテイクを収録したディスク2、ライヴ音源を収録したディス
ク3に加え、DVDにはテムズ川で行った船上ライヴや、イギリスのウィンター・ガーデン
ズやストックホルムのハッピー・ハウスでのパフォーマンスが収録されています。
「ジョン・レモン」、改名
「JOHN LEMON（ジョン・レモン）」という名前のレモネードを製造・販売するポーランド
の会社は、オノ・ヨーコの弁護士からジョン・レノンの名と人格権、商標を侵害している
との指摘を受け、商品の名前を変更することにしました。
「JOHN LEMON」はポーランドだけでなく、イギリスなどヨーロッパ13ヵ国で販売されて
おり、会社はドリンクを売るためにジョン・レノンのイメージを利用しようとしたことは
ないと言うものの、ジョン・レノンの画像をFacebookに投稿したり、丸い眼鏡の横に
「Let It Be」と描かれた広告を出していたそうです。
この会社は訴訟や生産禁止のリスクを回避するため、オノ側の申し立てを受け入れ、
レモネードの名前を「JOHN LEMON」から「ON LEMON」に変更すると決めたそうで
、11月から新ネームで売り出すとの事です。
アヴリル・ラヴィーン、ネット検索で「最も危険なセレブリティ」の1位に。
コンピュータ・セキュリティー会社マカフィーが定期的に発表を行っている、
インターネット検索で「最も危険なセレブリティ」ですが、今回の発表で、
アヴリル・ラヴィーンがトップになったことが分かりました。
この調査は「インターネット上での検索によって、ファンたちを害のあるサイトに誘導す
る可能性」の高さによってランク付けされたリストが発表されたもので、
女性アーティストが1位になるのは今回が初めてで、2位にはブルーノ・マーズが続き
ました。他にもカーリー・レイ・ジェプセンやゼイン・マリク、セリーヌ・ディオン等が
リスト入りしています。
「Avril Lavigne」と検索することで有害なサイトにアクセスしてしまうリスクは14.5パーセ
ントで、「Avril Lavigne」に加えて「free mp3」などと検索すると、リスクは22パーセントま
で上昇するとの事です。
Fax：03-3288-8902
