「ギターリフがカッコいい」
「ベースラインが素晴らしい」
といった、レジェンドの名曲を楽器に注目して紹介する。
それが「アテンション」です。
今日お送りしたのは、ギターに注目した1曲、「AC/DC」の「バック・イン・ブラック」
です。
「バック・イン・ブラック」は、1980年に発売した6枚目のアルバム「バック・イン・ブラック」のタイトル曲です。このアルバムは全世界で4900万枚を超えるセールスを記録して、マイケル・ジャクソンの「スリラー」、ピンク・フロイドの「狂気」に次いで、世界で3番目に売れたアルバムとなっています。
イントロの特徴的なギターリフですが、2003年公開のアメリカ映画「スクール・オブ・ロック」を始め、様々な所で使用されていますので、記憶に残っている方も多いことでしょう。
さて、「バック・イン・ブラック」、ギターメーカーの「ギブソン」が2012年に、「80年代最高のギター・リフ TOP10」というのを発表しているのですが、なんと第1位に選ばれています。ちなみに2位は「ザ・ローリング・ストーンズ」の「スタート・ミー・アップ」、3位は「オジー・オズボーン」の「クレイジー・トレイン」がランクインしています。
とてもシンプルなギターリフですが、骨太で、とてもカッコいい、まさに名曲に相応しいロックナンバーと言えるでしょう。そして「シンプル・イズ・ベスト」を象徴する1曲ではないでしょうか。
今日はラジオの前で縦乗りしながら聴いていただきました。
「AC/DC」、「Back In Black」。
本日はベースラインに注目して聴いてもらいましたが、いかがでしたか？
次回注目する楽器もお楽しみください。
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