本日取り上げたニュースをご紹介！
チープ・トリック、ニュー・アルバム発売決定
チープ・トリックの7年ぶり、17枚目のアルバム「バン・ズーム・クレイジー・ハロー」が4月1日にリリースされます。
このアルバムは、脈打つリフとアンセミックなコーラスが絡み合う「ノー・ダイレクション・ホーム」、しっかり聴かせる力強いシングル曲「ホエン・アイ・ウェイク・アップ・トゥモロウ」からハードな曲まで、充実した内容の意欲作になっているという事です。
ザ・ローリング・ストーンズ、キューバで初の野外コンサート敢行へ
10年ぶりの南アメリカ・ツアーを行っているザ・ローリング・ストーンズが、
ツアー終了後の3月25日に、キューバの首都ハバナで、無料野外コンサートを開催することが発表されました。
イギリスのロック・バンドがキューバで野外コンサートを行うのは今回が初めてで、
アメリカ大統領の約88年ぶりのキューバ訪問に続いて開催されるコンサートとなっています。
ハバナでのコンサートについて、バンドは「長いキャリアを通じて多くの特別な場所で演奏してきましたが、今回のハバナでのコンサートはバンドにとってひとつの節目といえるイベントになることでしょう。キューバの友人たちにとってもそうなることを願っています」とコメントしています。
ブルース・スプリングスティーン、公演で91歳の女性とダンス
現在ツアー中のブルース・スプリングスティーンが、2月29日に行われた公演で、
アンコールでプレイした「Dancing In The Dark」の終わりに、
91歳の女性ジャンヌ・ハインツさんをステージに上げ、一緒にダンスをしました。
ハインツさんがブルース・スプリングスティーンのステージに上がるのは、これで2度目で、最初は2009年9月に行われた公演でも「Dancing In The Dark」のパフォーマンス中に、スプリングスティーンに見染められ、同じように踊ったという事です。
さらに、ブルース・スプリングスティーンのマネージャーは彼女が来る事を知っていて、特別席を用意し、バックステージにも招待したそうです。
ボブ・ディラン、手紙、歌詞などプライベート・コレクションを17億円で売却
ボブ・ディランが、60年に渡って保管してきた手書きの歌詞、契約書、手紙、映像、
録音物など6,000ものアイテムを売却しました。
このコレクションには6,000万ドル（日本円で約68億円）以上の価値があるといわれていますが、ディランはその1/3の1,500万～2,000万ドル（約17億～23億円）で
手放したのではないかと推測されていています。
今回売却された膨大なコレクションは、実物が大切に保管されるのはもちろん、
デジタル化もされ、ディランの研究に使われるという事です。
また、正式に決まっていませんが、一部を博物館で公開する計画もあるとの話です。
イギー・ポップ、美術学校でヌード・モデルに
イギー・ポップが、ニューヨークにある美術学で行なわれたデッサンの授業で
ヌード・モデルを務めました。
2月21日に開かれたデッサン教室には、19歳から80歳まで21人の生徒が出席。
イギーは、全裸で大きなテーブルの上に横たわったという事で、今回、描かれた絵は、秋にブルックリン・ミュージアムで展示されるという事です。
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