11月7日 Saturday Super News | SATURDAY SUPER LEGEND

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本日取り上げたニュースをご紹介!


キース・リチャーズ、ストーンズの新作向けの作曲を年末前から開始すると語る

来年2月から南アメリカ・ツアーを行うことが明らかになっているザ・ローリング・ストーンズですが、キース・リチャーズは今年中にも新作に向けた作曲を始めたいと語っています。

「みんなをね、ツアーが終わったばっかりの熱い状態のまま、4月にスタジオに放り込んじゃいたいんだよ。こいつらがますます若くなってくるなんてことはないんだけど、演奏はどんどんよくなってるからね」と、キースは語ります。

なお、キースはバンドが現在、絶好調な状態にあること、そして新作についての
話し合いも実際に始めていることを明かしています。






オアシスの活動初期からの歩みを追うドキュメンタリー映画が製作へ

イギリスで今年7月に公開されたエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー『Amy』の製作チームが、オアシスの活動初期からのキャリアを追った新作の製作準備に
入ったことが明らかになりました。

このドキュメンタリーはバンドの過去資料を「前例のない」規模で利用し、未公開映像やギャラガー兄弟の証言などとともにノエル・ギャラガー加入当時からのオアシスの歩みを振り返る作品になるそうです。





オジー・オズボーン、アラモの立ちション事件を謝罪

オジー・オズボーンは11月5日に、30年以上前に起こした「立ちション事件」を謝罪するために、メキシコ州にある、アラモの砦を再訪しました。

地元テキサス州の情報サイトによると、市会議員の1人が、オジー側から連絡があったことを明かし、「市としては、この素晴らしい街を訪れ、謝罪しようという彼の姿勢はとてもいいことだと思っています」と話しました。

オジーは、1982年の全米ツアー中に、酔っ払い、女装姿でアラモを訪れて、
この夏、世界遺産にも登録された歴史的に重要な地域で立ちションをし、逮捕。
その後10年間テキサス州でパフォーマンスすることを禁じられました。

オジーはその後、アラモ砦を管理する団体へ1万ドルを寄付するなど、謝意を表してきたとの事です。






ジューダス・プリーストのロブ「ブルースのアルバムを作りたい」

ジューダス・プリーストのボーカル、ロブ・ハルフォードが、ブルースのアルバムを作ってみたいそうで、「Newsday」紙」でこう話しています。

「まだブルース・アルバムを作りたいって思っている。ブルースは俺のバックグランドや音楽的なルーツの一部だって強く感じているんだ。どんなタイプのブルース・アルバムができるかは、わからない。ブルースにはいろんな面があるからな。メタル以外では、俺はマイケル・ブーブレやマイケル・ファインスタインのファンなんだ。それにシナトラ、トニー・ベネット、エルヴィスはいつだって好きだ。管楽器、トランペットやサックス、ピアノなんかのビッグ・バンドの中で、俺の声がどうなるのか聴いてみたい」

また、「自分の辞書にリタイアという言葉はない」とも話していたロブは、「70歳の誕生日は絶対にステージで迎える」と、生涯現役を誓ったそうです。






エミネムの音楽、水泳選手の成績向上に有効?

イギリスの大学の研究チームが、練習中の水泳選手に様々な音楽を聴かせ、どの曲が成績の向上につながるか調査した所、エミネムの音楽が1番インパクトがあり、速度が10%増したという結果が出ました。

研究チームは、12月にセネガルからブラジルまで大西洋を泳いで横断予定のベン・ハーパー選手の練習中に調査を実施。プールや海で泳ぐベン・ハーパー選手に100近くの曲を聴かせ、3ヶ月に渡りモニタリングしました。その結果、「Lose Yourself」、「Not Afraid」「Without Me」など、エミネムの曲で、スピードの向上が見られたそうです。

しかし、この結果は全ての人に有効とは言えず、研究チームは、曲のリズムやテンポというより、歌詞がハーパー選手の士気を高めたからだと考えています。






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