10月24日 Saturday Super News | SATURDAY SUPER LEGEND

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本日取り上げたニュースをご紹介!


アデル、約5年ぶりのニュー・アルバム『25』が11/20に世界同時リリース決定

アデルの最新アルバムが『25』が11月20日に世界同時リリースされることが明らかになりました。

通算3枚目のアルバムとなる『25』について、アデルは、

「前のアルバムは『別れ』についてのアルバムだった。もしこの作品を形容するのであれば、『償い』のレコードと呼びたい。自分自身、失われた時間、そして私が今までにした事や、してこなかった事に対して」

と話しています。





ジョー・ペリー、インストゥルメンタル主体のソロ・アルバムを制作中

エアロスミスのギター、ジョー・ペリーがソロ・アルバムを制作していることを明かしました。3枚目となるソロ・アルバムはインストゥルメンタルが中心になるそうです。

ジョー・ペリーは「スタジオで、ソロ・インストゥルメンタルCDに取り掛かっている。自伝Rocksを執筆中に始めたんだけど、時間が取れなかったんだ」とつぶやきました。
その後、ファンからの質問に、「基本的にインストゥルメンタル・アルバムになる」と答えています。

尚、ソロ・アルバムのリリース日は未定です。





キッス、軍人に無料で食事を提供

キッスのポール・スタンレーとジーン・シモンズが「復員軍人の日」である11月11日に、彼らが経営するレストラン「Rock & Brews(ロック アンド ブルーズ)」で退役した人たちをはじめ、現役の軍人、緊急救援隊員らに無料で食事を提供するそうです。

レストランの共同創立者の1人であるマイケル・ズィスリスは、「アメリカ人としての誇りを持つ者としては、国に仕え、国を守る男性、女性たちに敬意を表すのは大事なことだ」とコメントしています。

キッスはこれまでも軍隊や復員軍人のためにスペシャル・コンサートを開いたり、2014年のデフ・レパードとのジョイント・ツアーでは、軍人向けのチケット割引サービスなども行っています。





スリー・ドッグ・ナイトのコリー・ウェルズが他界

スリー・ドッグ・ナイトのオリジナル・メンバーでリード・ヴォーカリストのひとり、コリー・ウェルズが10月20日、ニューヨークの自宅で亡くなりました。74歳でした。

死因は明らかにされていませんが、アメリカABCの報道によれば、コリーは背中の痛みを訴え、神経の治療を受けていたそうです。

バンドのオフィシャル・サイトでは、ダニー・ハットンが「コリーは本当に素晴らしいシンガーでした。偉大なパフォーマーであり、どんな曲でも歌いこなすことができたのです」と彼を偲んでいます。

※スリー・ドッグ・ナイトはコリー・ウェルズとチャック・ネグロン、ダニー・ハットンの3人のヴォーカリストを中心に1967年にロサンゼルスで結成。1969年のシングル「One」でブレイク。1970年にはランディ・ニューマンのカヴァー曲「Mama Told Me Not to Come」で初の全米シングルチャート1位を獲得。1976年に一度解散したが、1981年の再結成以降はツアーを中心に現在まで活動を続けてきています。





デュラン・デュラン、サム・スミスのボンド映画主題歌「自分たちの曲のほうがいい」

デュラン・デュランのサイモン・ル・ボンが、サム・スミスが歌う『007 スペクター』の主題歌について、「自分たちの曲のほうがいい」と語っています。

サム・スミスの「Writing's On The Wall」は、12月4日から日本で公開される映画「007」シリーズ最新作『007 スペクター』の主題歌で、ボンド映画の主題歌としては初めて全英シングル・チャートで初登場1位を記録。

一方のデュラン・デュランは1985年公開の『007 美しき獲物たち』の主題歌「A View To A Kill」を担当し、全英シングルチャート2位を記録しました。

「Q Awards」の授賞式でサム・スミスの最新主題歌について訊かれたサイモンは、
「ぼくの好みじゃなかったな。ぼくたちの曲のほうが良く出来てたよ。でも彼は素晴らしく美しい声の持ち主で、ぼくは彼の大ファンなんだよ」と語りました。





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