本日取り上げたニュースをご紹介！
ディープ・パープル、2016年にも新作のレコーディングを開始か
今年の9月に2014年の日本武道館公演の模様を収めたライヴ・アルバムを発売した
ディープ・パープルですが、2013年の『ナウ・ホワット?!』に続く20枚目のスタジオ・アルバムの制作準備を進めていることが明らかになりました。
ギタリストのスティーヴ・モーズが、バンドがすでに作曲セッションを開始していると明かすとともに、「レコーディングに入るのは2016年の1月中旬頃になりそう」と語っています。
デヴィッド・ボウイ、ツアー引退をプロモーターが証言
デヴィッド・ボウイがツアー活動を引退したと報じられました。
これはデヴィッド・ボウイのツアーも手掛けて来たプロモーターのジョン・ギディングスがデヴィッド・ボウイ本人から直接明かされた話として証言したもので、ギディングスはこう話しています。
「デヴィッドは僕が一緒に仕事をした中でも最高のアーティストだよ。でも最近じゃ、彼は僕に会うたびにこう言うんだ、『ツアーはしないよ』ってね。彼はツアーの引退を決意したんだ。フィル・コリンズのようにね。彼らのようなアーティストに何度も何度もツアーを続けろって要求する事はできないよ。」
※デヴィッド・ボウイは2003年から始まった『リアリティ』ツアーのハンブルグ公演で体調を崩してその後の日程をキャンセルして以来、ライヴ活動からは遠ざかっていた。2013年に10年ぶりのアルバム『ザ・ネクスト・デイ』をリリースした際にツアーの再開が待ち望まれたが、結局ツアーは実現しませんでした。
ロッド・スチュワート「いまでも自分の曲が流れると興奮する」
ロッド・スチュワートは、自分の曲がラジオでかかると、今でもワクワクするそうです。
イギリスの雑誌のインタビューで、ロッドは「いい曲が書けたときの充実感といったら、それは素晴らしいよ。“わお、これ自分が作ったのか？”って思う。だって、曲は自分の赤ん坊のようなものだから。創り、育て、手を加え、そして人前に出す。それをラジオで聴くんだ。“素晴らしい”って思うよ。ラジオで流れているのを聴くと、興奮する。それは長年経ったいまでも、同じだ」と話しています。
そんなロッド・スチュワートはまた、来週10月23日に、
ニュー・アルバム『Another Country』を発売します。
シンディ・ローパー、香水を買うためだけに来日
シンディ・ローパーは欲しい香水がアメリカにはなく、それを手に入れるためだけに日本へ飛んだことがあるそうです。
シンディは雑誌のインタビューで、これまで最大の無駄遣いは何かと聞かれると、
「香水ね。ときどき、アメリカでもう売ってない香水を見つけるために他の国へ行くの。一度、日本まで行ったことがあるわ」と話しています。
また、シンディは、自分は基本的に文句が多いタイプだが、それではいけないと学んだとも話しています。「私は生まれつき、嫌な奴でブーたれなのよ。でも文句ばっかり言っていられないわ。それが私の学んだこと。人生って本当に贈り物だもの。周りにいる人全てに感謝しなきゃね」
アイアン・メイデンのファン、拾った携帯をメンバーに返却
アイアン・メイデンのギタリスト、エイドリアン・スミスが、数年前に曲のアイディアが詰まった携帯を失くしてしまったそうですが、最近になって、親切なファンのおかげで無事に取り戻すことができたそうです。
携帯電話は数年前に行ったアメリカツアーの最中に失くしたそうですが、ラッキーなことに、それを見つけたのはアイアン・メイデンのファンで、電話をスミスのもとへ送ってくれたそうです。
エイドリアン・スミスはこの事について、「中には曲のアイディアがいっぱい入っていた。パスワードがなかったから、拾った人は俺のアイディア、見放題だったよ。俺がホテルの部屋でパンツ一枚でギター弾きながら歌っているビデオもあった。彼は、俺のちょっとしたパフォーマンスを楽しんだって言っていたよ。もちろん、彼には感謝し、山のようにバンドのグッズを送った」と話しています。
※2016年世界ツアーを行なうアイアン・メイデンは先週、オーストラリア、南米、アメリカに続き、カナダでのツアー日程を発表。まだ詳細は発表されていないが、4月15日に終了するこの北米ツアーの後、そして4月29日に始まるニュージーランド／オーストラリア・ツアーの前、日本公演が予定されている。
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