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クリス・デ・バーはアルゼンチン生まれのシンガーソングライターで、アイルランドで活動しています。
外交官だったイギリス人の父とイギリス王室の流れをくむアイルランド人の母の間に生まれました。
1974年にA&Mレコードと契約し、スーパートランプのツアーにサポートとして参加します。
デビュー以来ヒット曲に恵まれませんでしたが、The Fixxなどを手がけたプロデューサーの
ルパート・ハインと出会い、1982年にアルバム「The Getaway」をリリースし全英30位を記録。
次のアルバム「Man on the Line」では全英11位を記録します。
そして1986年、「The Lady in Red」を収録したアルバム「Into the Light」が全英2位の大ヒットを記録。
シングルカットされた「The Lady In Red」も全英シングルチャート1位・全米シングルチャート3位の大ヒットを記録します。
他にも映画「ワーキング・ガール」やコメディ映画「ドッジボール」「ベイビーママ」日本のドラマ「HOTEL」などでも使用されました。
「The Lady in Red」はイントロ部分が印象的で、赤の似合う彼女の美しさに感嘆するという、男の気持ちを歌っている曲です。
ちなみにLady In RedのLadyはクリス・デ・バーの妻であるダイアンの事を指しています。
もともと妻・ダイアンの事を曲にしようとしていたものが上手く行かず、何ヶ月間も煮詰まっていたある日、混雑したナイトクラブの向こうに赤いドレスを着たダイアンを見つけた瞬間、この曲のインスピレーションが一気に湧き出て、出来上がった曲です。
【お送りした曲】
The Lady In Red / Chris De Burgh
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