どうも。東京支社達城です。
今回は12月に行った改修工事の中のひとつ、カバー工法について書いてみようと思います。
先日施工事例もアップしましたのでご覧頂けたらと思います。
築38年 鉄筋コンクリート造10階建マンション、間取り1DKのお部屋をフルリフォームさせて頂きました。
その際に行ったのが、掃きだし窓のカバー工法によるサッシ取替です。
施工前
施工後
「カバー工法」とは、既存の枠の上から新しい枠を取付ける工法です。
屋根や扉など、様々な用途で使われる工法です。
メリット:・工期短縮
・コスト削減
・騒音や粉塵も殆ど発生しない
・ネジ止めによる施工なので火気を使用しない為安全
・工事中の室内利用も可能
など
デメリット:・既存の枠へ新しい枠をカバーするように取り付けるので 開口が狭くなってしまう
鉄筋コンクリートの建物などの場合は既存サッシの取り外しがかなり困難になるので、カバー工法が最適です。
古い建物ですとサッシの建付けが悪かったりして、開け閉めをする際に騒音が出たりしてご近所の方にご迷惑をかけてしまうといったこともあるかもしれません。
もしサッシを交換しようかとお考えの方がいらっしゃいましたら是非お勧めです!
その際には是非サンズにご依頼お願い致します!