私はエンジニアなので、コンサルタントの仕事って何をしているのかよく知りませんでした。
経営者と戦略をブレストしたり、企画をプレゼンしたりしているイメージでした・・・。勝手なイメージですが。
例えば、大手のコンサルティングファームだと、何千人も社員がいる。国内の中堅でも何百人いる。
あれ?
経営者ってそんな数いたっけ?
コンサルタントを必要としている企業って、そんなにあったっけ?
数多くいるコンサルタントは普段どういう仕事をしているのだろう・・・。
単純なこんな疑問を、いわゆるコンサルティングファームと呼ばれる会社に入社して、その辺りがわかるのではないか、と思っていた訳です。
で、最近、ひとつの答えが出ました。
「一覧にして洗い出す」
コンサルタントって、二言目には「一覧にして洗い出してください」って言ってますよね。
何か問題・課題があると「一覧にして洗い出す」という事をしています。
天才的なアイデアマンが優秀なコンサルタントではない。より細かく、より詳細に、より抜け漏れなく洗い出し、分析できる人が優秀なコンサルタントではないか。
・・・と、エンジニアの私は思いました。