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さとう社会問題研究所・心理コンサルティングのブログ

あらゆる社会での対人関係の問題は心の問題の原因にもなります。
法律や政策により苦しめられている方たちもいます。


さとう社会問題研究所では、社会問題を始め、
クライアントの抱える様々な問題解決のため、助言を続けています。

福祉行政と言う名の貧困ビジネス(2023/12/30)

 

みなさん、ごきげんよう。

 

2023年最後になるかも知れない更新です。

 

 

わたくしの研究のテーマは「貧困と虐待」です。

 

特に、「恩恵的福祉」という日本社会に蔓延している考え方に警鐘を鳴らしております。

 

今回も関連するネット記事をご紹介し、2024年につなげたいと思います。

 

 

最近、生活保護費を不正な形式で支給している自治体として、群馬県桐生市の名を見かけており、動向に注目しておりました。

 

記事では、「市と直接契約関係にない福祉団体を通じた生活保護費の支給」の事案であり、

 

更に、受給者へは過少支給されていた、という事です。

 

記事では返却された口座に残高があったという事で、ピンハネ、搾取があったのかは不明です。

 

 

ただ、こういう一方的な形で受給者に不利な契約で財産管理をさせていた、というのは、

 

ガバナンス、ここでは「李下の冠」という観点からも問題あったと思います。

 

 

記事の最後で触れらている通り、「行政の紹介」と言う形で行われる搾取と言うのは、

それが、派遣会社や建設会社か福祉団体か、という主体の違いに過ぎないものの、

大なり小なりで一般的なものとなっております。

 

貧困と虐待は、社会と社会問題を覆いつくしている極めて一般的な問題です。

 

感じる、感じられるか感じないか、感じられないか。

問題として見ているか、見ていないか。

 

これくらいの差に過ぎない、誰にとっても極めて身近な事象です。

 

一般的な事象だから、感じられない、見られない。

 

それが社会全体での搾取のリスクとなってしまう。

具体的には、あなたのお金、税金が搾取されるリスク、ですね。

 

そのため、「生活保護受給者だから。貧困だから」という、他人事視点ではなく、

「自分だったら。自分が当事者だったら」という「自分を主体とする目線」で向き合って頂きたいと考えております。

 

 

今回もこの辺で。

 

 

さとう院さとう(さとう社会研究所・さとう心理コンサルティング

 

 

「一種の経済的虐待」…第三者に生活保護費を管理させる契約を桐生市が受給者に押し付け 不適切支給問題』(東京新聞、2023年12月30日)

 

 不適切な生活保護費の支給が問題となっている群馬県桐生市が、20代の男性受給者に市との委託契約関係がない県内の民間団体を紹介し、保護費の管理を委ねるよう勧めていたことが分かった。男性と契約した団体は通帳と銀行印を預かり、保護費全額を渡さず、一部だけを月2回男性が自由に使える口座に振り込んでいた。専門家は「保護費を公的団体ではなく、権限がない第三者が預かる運用は通常あり得ない」と指摘する。(小松田健一)

◆月7万円のはずが2週間に1回、1万4000円だけ

 この団体は太田市の一般社団法人「日本福祉サポート」。ホームページでは主な事業に、高齢者の身元保証、財産管理や終活の支援、葬祭などを掲げる。
 男性は高校卒業後に勤めた職場で精神的に不調となり、2021年11月から月約7万円の生活保護費を受給。2週間に1回、現金で1万4000円の支給が条件とされ、残りは市が現金のまま保管した。市の担当者は「母親が以前生活保護を受給していたため」と説明したという。

◆団体が男性の通帳・銀行印を預かる

 

 22年12月には、市の担当者から、団体による財産管理と身元引き受けの契約を勧められた。契約に際し、市から保護費の受給先とする新たな口座を作るよう指示され、団体が保護費から月2回1万4000円を振り込む別の口座のキャッシュカードだけ渡された。通帳と銀行印は団体が預かった。

 男性の母親から相談を受けた仲道宗弘司法書士が、今月22日に団体から通帳と銀行印を返却させた。保護費の受給先の口座には、約19万円が残っていた。

◆団体は「独自の判断で管理することはない」

 

 小山貴之・桐生市福祉課長は、団体と市の契約関係はないとした上で「金銭管理が必要と考えられる方などを対象に、選択肢の一つとして同団体のほかNPO法人、社会福祉協議会を紹介している」と答えた。

 日本福祉サポートは本紙の取材に、桐生市から委託料などは受け取っていないと回答。「依頼者からの依頼に基づいて管理を実施しており、自治体や当法人独自の判断で実施することはない」とコメントした。

◆受給者男性「自分からは依頼していない」

 

 男性は取材に、仲道氏を通じ「自分から依頼はしていない」と否定。仲道氏は「受給者の立場では、市から勧められて断るのは難しい。満額支給しなかった上に、精神面で専門家の支援が必要な男性を専門的知見がない民間団体へ実質的に丸投げしたのは、一種の経済的虐待だ」と批判する。

 群馬県地域福祉推進室は「受給者へ丁寧に説明して理解と納得を得る必要はあるが、民間団体に財産管理を委ねること自体は不適切とは言えない」とした。

◆第三者に任せると搾取される恐れ

 

京都市役所で生活保護業務の従事経験がある吉永純・花園大教授(公的扶助論)の話 金銭管理を任意の第三者に任せると搾取(ピンハネ)等の危険があり、基本的には成年後見や社会福祉協議会が行う日常生活自立支援事業など公的な規制の下に置かれなければならない。生活保護費は保護利用者の最低限の生活費であり、本件でもその団体が毎日1000円相当の保護費しか利用者に渡さない権限などあるはずがない。桐生市はその団体に保護費の管理を任すよう、生活保護利用者を事実上誘導していたと言われても仕方がなく、違法の疑いが強いと言わざるを得ない。。

近況と最近の発信(2023/12/27)

 

みなさん、ごきげんよう。

 

先日はクリスマスでしたね。

 

 

さて、今回も最近の発信についてです。

 

Xでのポストについては、そちらをご確認いただければと思います。

 

日曜のマイクラ配信では、有料メルマガの内容をうろ覚えでお話ししております。

 

2023年のメルマガ配信は、今回で実質最後となります。

 

 

今週日曜の配信では、「日本を良くする方法」について3点挙げてお話ししております。

 

この3点は、消費税廃止、ガバナンス、暴力への治療的取り組み、ですね。

 

わたくしとしては、日本国憲法第6章の改正なども挙げ続けておりますが、

 

今回は今年を振り返った事も踏まえた上で3点のみお話ししております。

 

 

少しでも多くの方に関心を持ってご覧いただければと考えております。

 

 

53分頃から

 

 

 

 

では、今回もこの辺で。

 

 

さとう院さとう(さとう社会研究所・さとう心理コンサルティング

 

 

近況と最近の発信(2023/12/21)

 

みなさん、ごきげんよう。

 

今日はサツマイモを少なめのお湯で茹でて食べました。

 

サツマイモは最後に食べたのは何年前でしょう?

 

死ぬ前に食べたい物を考える度に安い物しか思い浮かばないですね。

 

次は油で揚げるか焼くか、蜂蜜を使うかと考えております。

 

 

さて、今回も最近の発信についてです。

 

毎年12月は「今年の振り返り」をメインテーマとしております。

 

Xでのポストについては、そちらをご確認いただければと思います。

 

日曜のマイクラ配信では、有料メルマガの内容をうろ覚えでお話ししております。

 

 

今週日曜の配信では、「茨木市には虐待や虐待被害者と関わって欲しくない」というメルマガの内容に基づいてお話ししております。

 

あくまで、虐待被害者としての観点で述べた感想のお話です。

 

特に恨みがあっての事ではなく、わたくし自身は感謝しているので、

 

ただ「茨木市には虐待や虐待被害者と関わって欲しくないと思います」という程度に受け止めていただければと思います。

 

 

8月頃にお話しした「自殺を止めた時の話」など、

 

わたくしが大事な事としてお話しした回には不思議と視聴が付かないです。

 

有料メルマガ配信開始当初、ガバナンスについて触れた時もですが、

 

これが「わたくしと皆さんとのズレ」であり、「わたくしの生き辛さ」なのかも知れませんね。

 

 

少しでも多くの方に関心を持ってご覧いただければと考えております。

 

 

46分頃から

 

 

 

 

では、今回もこの辺で。

 

 

さとう院さとう(さとう社会研究所・さとう心理コンサルティング