近況と最近の発信について(2023/5/17)
みなさん、ごきげんよう。
今月は日付記事を含め記事のアップはしておりましたが、
この形式の記事は17日にして今月最初となります。
5月は子供の日と母の日もあり、虐待被害者としては複雑な日々を過ごしておりました。
今年は研究所のサイトも含め特に発言を控えておりました。
先日までは天候不順もあり体調を崩しておりました。
GW明けで五月病などの予防も兼ね、今週からギアを入れているところです。
最近の発信について
1、
今月初めに「陰謀論の作り方」というお話をしておりました。
近年、陰謀論が増えているように感じております。
そして、陰謀論と精神症状としての妄想は似ているところがあり、
「妄想のある方にはどのように接したら良いか?」という観点から、
陰謀論との向き合い方についてお話ししておりました。
2、
その後、昨年のご相談への返答から、
子育てにおける最大のリスクについてお話ししました。
あくまで、わたくし自身の虐待被害者、機能不全家族の生き残りとしての来歴を踏まえた考えです。
3、
今週からは、「毒親からの離れ方、毒親の捨て方」について配信しております。
先の通りの来歴。わたくしが親、虐待者や周囲の無理解と一人で戦ったという経歴。
もちろん、わたくし個人の経験という範囲ではあるものの、
親から受ける虐待も抑圧も、周囲からの無理解もすべてを観察してきました。
わたくしにとって虐待とは想像の出来事ではありません。
そして、世に溢れる毒親対策の情報の中で、どうしても一点不足を感じておりました。
わたくしが実際に虐待者、抑圧者と戦った記憶との大きな乖離です。
この点について、簡潔にではありますが改めて検討しております。
では、今回もこの辺で。
さとう院さとう(さとう社会研究所・さとう心理コンサルティング)