【看護学校パワハラ事件】北海道に看護師は要らない(2021/4/9)
みなさん、ごきげんよう。
記事をお読みくださる方、ありがとうございます。
最近はすっかり春になっておりますね。
ここ数日、睡眠時間が長くなってしまっており、
早寝しているにもかかわらず、朝起きるのも遅くなってしまっております。
さて、今回は、昨日報道があって、
今朝、続報が入っていた「看護学校でのパワハラ」についての記事のご紹介です。
このご時世、看護師を志す方って、相当な覚悟をお持ちの方だと思われます。
そういう方を、無能な政治屋、専門家に加え、教育者が排除しているという事で、
そりゃ、医療もひっ迫しますわな。
記事を読んで、一言で感想を言いますと、
「北海道に看護師は要らない」ですね。過ぎた宝です。
看護師を大切にしてくれる所に行きましょう
もう少し、詳しくお話しすると、
研究所やメルマガの読者さんには看護師がいらっしゃって、
頻繁なやり取りではないですが、お話をうかがう事があります。
看護師って、先輩看護師や医師からのイジメあるらしくて、
件の看護学校でのパワハラも、そういう流れで行われたものではないかと考えます。
教員が看護師かは分かりませんが、実技の学校なので、
現場を知っている方も入っているでしょう。
イジメは指導名目で行われる事も多く、
学校での理不尽な部活文化なども、先輩後輩関係に基づいたものです。
職場でのパワハラはもちろん、
PLの件などで、学校やスポーツでのパワハラは認知が広がっているでしょうが、
看護学校や看護師、医療現場でのパワハラやイジメというのは、
わたくしの知る限り報道に載った事がありません。
そのため、虐待やDV、セクハラなどと同様、誰も問題として認識されないまま、
様々な場所で多くのパワハラが問題とされてきた中、
今日まで指導文化、指導の一環として継続していたのではないか?
看護学校を管轄する北海道が保護者に対し、
「行き過ぎた指導」や「被害者の受け止めの問題」と言うような、
極めて不誠実かつパワハラを正当化する様な対応を採ったのも、
調査をした北海道の職員が、現場を知る方で、
看護師のイジメ文化をそういうものと理解している方か、
これは、わたくしもパワハラ塾での経験からの推測になりますが、
看護学校側のあまりの問題意識の低さから、
看護師の教育法としてイジメやパワハラは正当なものとして認識されており、
イジメやパワハラを受け入れられない生徒側に看護師としての自覚が足りぬと判断した。
さすがに、これではない事を願いますね。
今回は、この辺で。
さとう院さとう(さとう社会研究所・さとう心理コンサルティング)
『道の対応を保護者ら批判 江差の看護学院問題』(朝日新聞、2021年4月9日)
北海道立の専修学校・江差高等看護学院(伊東則彦学院長)の学生らが「複数の教師によるパワーハラスメント」を訴えた問題で、道が7日夜の説明会で示した対応策について、学生や保護者から批判が相次いだ。「問題の核心はパワハラ。これに向き合わない対応には納得できない」と反発している。
学生と保護者を対象にした説明会は非公開で行われ、保護者約20人が参加。道からは医務薬務課の田原良英・看護政策担当課長らが出席した。
出席した保護者によると、道は教師側の言い分について、「理解してもらいたい気持ちから言葉を重ねてしまうことがあった」「指導を繰り返すことがあり、過度の指導と受け止められた」などと説明。現段階ではパワハラと認定できず、調査は続けるとした。
ある保護者は「パワハラを学生側の『受け止め方の問題』にすり替えていて、納得できない」と批判。別の保護者も「ひどい言動で傷ついた学生がいたことを道は認めているのに、謝罪もなく、パワハラについては『まだ調査中』と繰り返すばかりだ」と憤った。
在校生や卒業生らは「先生から何度も罵倒されたり、強圧的な対応を受けたりした。精神的につらくなって多くの学生が留年や休学、退学に追い込まれた」などと証言する。保護者らは「学生が『パワハラを受けた』と話す副学院長をはじめ教師全員を代えてほしい」と求める。
道は「当面、副学院長には(学生とかかわる)授業はさせず、教員の指導育成に当たってもらう」とする。これに対し、保護者らは「パワハラ疑惑の人を教師の指導役にするなど言語道断」「教師陣が同じままの学校では、安心して学業が続けられない」「留年や休学をしている学生を早期に救済するよう、方策を講じてほしい」などと、抜本解決に向けた対応を求めている。
保護者らでつくる「父母の会」は9日、学院の正常化を求める「要望書」を鈴木直道知事宛てに提出する予定だ。要望書では、①パワハラの訴えに誠意ある対応がなかったことに対し担当部局からの謝罪②パワハラ事実の認定と関係教員の処分③教育現場の正常化と、学生・保護者と学院側との信頼関係の回復――などを求めている。(阿部浩明)