(2019/3/14)
みなさん、ごきげんよう。
今回も、タイトルを付けようとすると複雑になるため無題とさせていただきます。
さとう社会問題研究所では、心理コンサルティングとして、
みなさんの個人的、ご家庭の問題の解決を通じ、
社会問題や社会の理不尽の解決を目指しています。
その、わたくしと研究所としては、
この記事から、主に次の2つの視点で考えたいと思います。
1、「支援」と言う仕事、ビジネスの難しさ
2、「被害者」とは何か?「被害者支援」とは何か?
ですね。
ここでは長くなりますので、興味のある方は、
メルマガや放送にてご質問いただければと思います。
『ハワイで「未成年暴行」不当逮捕 日本人女性が45日間拘置の不条理を告白』
「容疑が全て認められたら、104年の懲役が課せられるという重大事件だったのです。それにもかかわらず、少年の取調べはたったの2回。さらに、(現場とされた)寮での家宅捜索や現場検証もしていなかった。裁判長は警察と検察官が不当逮捕と不十分な捜査をしたとして『法律違反だ!』と裁判中に声を荒げました」(ビクター・バッケ弁護士)
昨年3月6日、「未成年に対する性的暴行の容疑」で日本人女性・清水里香さん(37)がハワイ州ホノルルで逮捕された。清水さんが、自身の経営する寮に住んでいた日本人高校生を暴行したという容疑だった。しかし、裁判結果は逆転。今年1月23日、清水さんは「無罪」判決を勝ち取ったのだ。
清水さんは2010年に語学留学生としてハワイに移住。日本人留学生の学校やホームステイ先を探すなどの留学サポート業務を始め、2017年8月からは定員4人の小さな寮をオープンさせた。
寮を始めて3カ月ほどすると、1人の寮生Aさん(当時16歳)との関係性が悪くなっていったという。Aさんは感情のコントロールが出来ず、些細な事で清水さんに当り散らすようになり、寮の建物を破壊することもあった。清水さんは恐怖を感じたという。
「徐々に彼が私のケアを独占したいという気持ちが行動に表れてきました。私がA君の思うように動かない時には感情が爆発して、私を攻め立て、脅すようなそぶりが出てきました」(清水さん)
そして昨年3月6日、事件は起きた。私服姿の屈強な警察官たちが清水さんの家を囲み、ドアを壊して侵入。逮捕状の提示も身分証明書のチェックもなく、連行された。その際、清水さんは暴漢に襲われると思い、緊急通報「911」に電話した音声も残っている。
実はその1カ月前の2月20日、Aさんが現地のアラパイメイン警察署に「清水さんに性的暴行を受けた」と、ハワイの法的保護者と共に通報していたのだった。事情聴取でAさんは「2017年11月から2018年2月2日の間、自分が寝たきりの状態だったところを、清水さんから10回以上襲われ続けた」と述べている。
しかし昨年末12月14日の取調べでAさんが「裁判で証言台に立ちたくない」と拒否し、裁判は取り消しに。りかさんは「無罪」となった。
日本に住むAさんの母親に問い合わせると、メールで回答があった。
〈無罪になったのはもちろん残念ですし、やりきれない気持ちです。なぜ息子だけが傷を負って、あの女がのうのうと暮らしているのか。(中略)裁判を終わらせて、先へ進むことが息子のためだろうと判断しました〉
清水さんは「事件以前から担当していた日本人留学生数人が卒業するまでは」とハワイ残留を決めた。
「私の人生はめちゃくちゃになってしまった。受けたダメージが大きすぎるので、真実を明るみにしないと前に進めない、生きていけないというのが正直な気持ちです」(清水さん)
清水さんは現在、Aさんと親に対して民事裁判の準備を進めている。