社会問題と「被害者教育」(2016/10/12)
みなさん、ごきげんよう。
今回も、「もっと早く相談しておけば良かった」とお言葉をいただく、
さとう社会問題研究所の近況報告です。
先日、ブログでご紹介いただいた中で、「被害者教育」という言葉がありましたが、
あれは、私がお伝えした言葉そのものでした。
「ハラスメント防止教育」と同じで、
また、研究所の評判を落としそうなネーミングにしたのですが、
これも、敢えてそのようにしました。
今では、「対人関係のトラブルを防止するための教育」と言っていますが、
「ハラスメント防止教育」も「被害者教育」も、私にとっては同じものでした。
「教育」という言葉が気になる方も多いでしょうが、
これも、自ら何かを学ぼうとする姿勢をお持ちの方なら、
自ら辞書を引き、「学習」との対比である事がすぐにお分かりになるでしょう。
また、日常生活の中でも、誰かに何かを教わる事は多いでしょう。
私は、お店に行くと、レジで合計金額を教えてもらっています。
その程度の意味合いのものです。
では、「被害者教育」や「ハラスメント防止教育」について、
それに考えが至ったのは、
「社会問題の当事者が方々でトラブルを起こしている」という事からでした。
韓国の船が沈んで多くの子どもたちが亡くなった事件は、
知らない方の方が少ないと思います。
この事件でも、被害者の遺族たちが、
自分たちの「遺族」としての立場を振りかざし、方々で刑事事件を起こし、
大統領や政権の批判にまで至っていた世論の同情を一気に失う事となりました。
さとう社会問題研究所では、開業以来、こういう事例を多く見てきました。
「当事者の夢を砕くのは、いつも当事者自身」と言うのは、
ある方からの受け売りですが、私は、これを防止する方法の一つとして、
ハラスメント防止教育、被害者教育、
名称などはどうでも良くて、対人関係のトラブルを全方位で防止するため、
皆さんと、心理コンサルティングを通じて考えさせていただければと思いました。
・・・という話です。
さとうかずや(さとう社会問題研究所)