私は岡山県の田舎出身で、結婚後は大阪府に住んでいます。
およそ30年前ね、
私が中学生の頃、
公立中学で、学校で毎年英検を受けていました。
中学1年は英検5級、中学2年は英検4級、中学3年は英検3級。該当レベルの年に受けていたので、希望者だけ受けていたのか全員受けていたのか、そういうのは憶えていないけど、ほぼみんな合格していたんじゃないかな。
英検3級に特別な価値がないというのは当時から分かっていたことだけど、それ以降の級は自主的に受けるものだから、私は英検3級留まりで、その後何も受けなかったんだよね。
大学ではTOEICを1回受けた。当時、社会人には英検に価値はないって話題で、就職後も会社の経費でTOEIC受けたことがある。会社で必要な資格は会社の経費で受けさせてもらえるから助かっていたな〜。
あ、英検の話に戻すと、
兄が中学か高校の時に英検2級を家で自主勉強して受けてたような記憶はある。
うちの子が中学生になってからは、
中学でもれなく英検を受けることってないんだな〜って思った。
時代の違いか地域の違いか。
大阪って高校受験での英検の価値観が全然違うんだな〜とか、
大学受験での英検の価値が高い(有効期限あり)なら、高校受験のために英検がんばる必要ないよな〜とか思ったりして。
しかも、高校では学校で英検を受けられるなんて、お買い得〜とか思ったね。
うちの子たちは高校生になってから、英検準2級から受けた。そして1発合格できた。
うちの娘は公立高校で高1と高2でそれぞれ1回ずつしか学校で英検受けれないけど、娘はそれでも英検2級に1発合格できて本当に良かった。
息子は私立高校で年に何回も学校で受ける機会がある。どっちかっていうと強制的に受けさせられるという感じ。
私の時代とは全然違う。
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