テストの成績から、ある程度の予測ができるという話を聞きました。
今年度から「観点」という欄が新しく加わり、明確になって、
テストの「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」の部分がそれぞれそのまま反映されているということで、
学校のテストは、表が100点満点で、裏が50点満点になっていることが多く、1枚あたり150点満点ですが、点数はトータルで見るのではなく、各項目で見てくださいとのこと。
各学期、各項目で平均点を出されて、
90%以上で『大変よくできました』(A)
60〜90%未満なら『よくできました』(B)
60%未満なら『がんばりましょう』(C)
と、なっています。
先生は、手元の資料で数値化して、A〜などと評価した中間発表的な一覧を個人懇談の時に保護者にも配ってくださいました。算数と理科と社会の。
(娘が3年生の時も、当時の担任は算数だけ中間成績的な資料をくださいました)
それで、
90%以上を維持するのって、そう簡単じゃないなって思ったんですよね。
だって、50点満点で、一問10点の問題を落としてしまったら‥配点が大きく響いてくるわけで‥
さて、
1学期、
娘は4教科(国・算・理・社)において、全ての項目が、Aでした
(通知表で三重丸、二重丸、丸で記されていますが、ブログでは便宜上A, B, Cとします)
これは、今までになかったことで、
男の先生だから甘いのか?
今までの女の先生が厳しかったのか?
そのあたりは担任の匙加減で、
今までは相対的に落とされていたであろう項目でも(過去の学年では2学期、3学期で上がっていく)、
今年度は最初からA!
これはこれで、
次は落ちるんじゃないかという気持ちが湧いてくるんですが、
2学期、
再び4教科、全てAでした
音楽、図工、体育は、まあまあ‥
全体として、少しアップといったところでした。
息子は
1学期、AとBがどっこいどっこいという印象でした。(数えるのが面倒)
体育では、Cが1つあったけど、まあ、そんなもんだろうと思っていました。
2学期では、家庭学習でテスト対策をすることにしました。
その甲斐あってか、理科と社会の成績が見事に上がりました。
体育のCもなくなり、1学期よりもよくなって良かったねって。
それで、
それぞれを褒めたのに、
息子は自ら娘と比較して、自滅していました(苦笑)
私と旦那は、子どもらを比較してないのに。
そりゃあ、娘の3年生の頃の成績の方が圧倒的に良かったですよ。特に国語。字が綺麗ですからね。(ちなみに、娘は3年3学期の全教科で全項目Aでした)
でも、私たちは、それを持ち出さないし、
個々で話しているのに、
息子としては、どこか、自分の方が秀でていたいって気持ちがあるんだろうなと思います。