最近、学校休みが多いです。
明日も大雨予報だけど、どうなるかなぁ‥
普段、朝や昼の情報番組の時間にテレビをつけないのですが、
今日は気象情報などが気になって、テレビを見ていました。
昼過ぎの情報番組で、
『子ども食堂』について特集されていました。
『子ども食堂』というのは、貧困家庭や孤食している子どもに無料あるいは低料金で食事を提供する地域ボランティア活動で、
全国に点在しています。
対象を貧困家庭の子どもに限定しない地域も増えて、地域の人の交流の場になっているところが多いらしい。
主に、昼食や夕食を提供しているパターンが多いですが、
今回のテレビで特集されていたのは、小学校の家庭科室を借りて朝食を用意しているという、ちょっと珍しい活動でした。
朝ごはんは大切だから‥ということらしい。
番組のコメンテイターは、「貧困家庭の子だけじゃなく、誰でも申し込めば食べさせてもらえるのはいいですね」って言ったんですよ。
「家庭で朝食をとれない(可哀想な?)子たちという意識ではなく、交流の場として、楽しそうにしていて良い」というようなことも言っていたかな〜
この特集の一連の流れを見聞きしていた娘(小5)が、
「それってさー、家族の団欒の時間を削られてしまうってことでしょ。貧しいお家は仕方ないかもしれないけど、家で食べようと思えば食べれるのに、希望給食みたいに朝ごはんを申し込むんでしょ?それじゃあ、家族で過ごせる時間が減っちゃうじゃん!友だちとの時間よりも家族との時間が減る方が問題があると思う」
って言ったんですよ。
ちょうど、最近、学校の家庭科の時間に『家族の団欒』について習ったばかりだそうで、
『家族の時間を如何に確保するか』ということに意識が傾いているようでした。
子ども食堂については、
私もPTA役員をやっていたときに知りました。
市内のどこかにもあるらしいということも知っています。
PTA役員活動に絡んだ地域団体の人たちから
「子ども食堂の人手が足りてなくて、自分たちは忙しくてボランティアできないけど、PTAで誰かボランティアで行ってくれないか?」
と言われたことがありました。
そんなの無理に決まっている。
子育て世代は忙しいんですよ。
介護してる人もいるし。
そもそも、PTA役員やってるからって、ボランティア精神が旺盛ではありません。
どこでやってるのか知らないけど、近くではないことは確かです。
「自分らができないからって、私らに振るな!」
ということで、丁重にお断りいたしました。
ちなみに、テレビに出てたオバちゃんたちだって、58歳以上でしたよ。