家で娘(小4)と話をしていたときに、
何がキッカケだったか忘れたけど、
学校での話になって、
娘のクラスに
算数の時間になると「おなかが痛いので、保健室に行ってきます」
と言う男子がいるそうです。
それで、
クラスの他の子たちは、
「サボっている」「きっと、おなかが痛いなんてウソ」と言い、
ほとんどの子がそう思っているみたいだと言います。
私は、それを聞いて、
「それは、本当におなかが痛くなってきちゃうのかもしれないよ。算数って聞いただけで、体が拒否反応を起こしちゃっているのかもしれない。
ストレスとか嫌なことがあったりして胃が痛くなったりっていうのは、大人にもあるし。
でも、単に、サボって逃げているだけかもしれない。
それは、本人にしかわからないね。
どっちにしても、困るのはその子自身だし、
これから算数はどんどん難しくなるのに、今、勉強しなくても、逃げ続けることなんてできないだろうにね」
「そうそう、その子、全然算数できないんだよ」
「(本当におなかが痛くなってるのかも説に対して)でもね〜、見ちゃったんだよね〜、ろうかを元気そうに走っていくところを」
誰かが先生にも何か言ったことがあるみたいで、
「先生も、自業自得だっけ?なんて言ってたか忘れたけど、そういうのは自分に返ってくる
みたいな意味のことを言ってた」って、娘が教えてくれました。