実家から持って帰った絵本(私が幼稚園児の頃の本ですからね・・・28年前くらいのもの)シリーズ
の次に子どもたちがとても気に入っている絵本は
『おひめさまと アイスクリーム』
おはなしチャイルドというシリーズで第125号って書いてあります。
昭和60年って書いてありましたわ。1985年。
この本も、もしあるとしたら図書館ぐらいなんでしょうかね。
内容は…
とても暑い国のお話。
うつくしくてやさしくて、だれからも慕われていたおひめさまが
病気になって何も食べられなくなり、
王さまが、なにかたべたいものはと聞いたら、
おひめさまは、誰ものぼったことのない高い山の頂上にある雪(万年雪)にミルクとはちみつをかけて食べたらおいしいだろうなって感じのことをつぶやいた。
それを叶えようと王様は家来を差し向け…
でも、山を守る動物たちと対立して、うまくいかず、
おふれを出したら、
1人の青年が山へと向かい、
王様の家来たちに傷つけられた動物を助けて、
そして、青年はその動物たちの助けによって
雪をとかすことなく城に届けることができて
おひめさまは雪にミルクとはちみつをかけて食べて元気になった。
動物たちとも仲良くなった。
おひめさまと青年は結婚して、
子孫がアイスクリーム屋さんになったというお話。
ハッピーエンドのファンタジー。