
小学生時代、自分はすごかったなーって思えるようなことは…
いろいろあるけど、
このブログネタを見て一番に思い出したのは
もぐら

あれは、いつだったかなぁ…
よく思い出せないんだけど、
夏休みの登校日だったのかなぁ…
もぐらをね…
拾ったことがあるの

よく晴れた日だった。
通学途中、用水路と誰かの家の花壇の間で倒れて動かなくなったモグラを見つけたの。
辺りに穴らしいものがなかったんだけど、
それがモグラだってことは、すぐにわかった。
誰と一緒にいたんだったか憶えていないけど、
友達も傍にいた。
見つけたのは私。拾ったのも私。
見つけたのは私。拾ったのも私。
生きているのかどうか確かめた。
心拍は小動物特有の細かいもので、とても弱かった。
瀕死だと感じた。
土に埋めるべきだろうか?でも…どうすればいいのか判断できなくて、
学校に持っていって先生に見て判断してもらおうと
モグラを日差しから守るように抱えて、
学校へ急いだ。
私の家は小学校から遠くて、片道3km!(そんだけの距離を毎日歩いて通学していた私ってすごかったなとも思う)
そのモグラを見つけた地点から行っても、学校まではあと2kmくらいあった。
学校に着いて、
担任の先生♂に見せたら、「残念だけど、もう助からないだろうね」って言われた。
そして、担任の先生♂は女の先生の机の上にモグラを置いた…
私たちが職員室を去る直前、
女の先生はモグラが机に置かれているのを見つけて悲鳴をあげていた
