本日、トレーナー養成の社会人講座の最終回でした。
講義が終わって教室を出ようとしたら、受講生の石山さんが一冊のファイルをプレゼントしてくれました。
「これ、見て下さい・・」
僕はその数分後にパーソナルトレーニングのクライアントが待っていたので、十な挨拶も、頂いたファイルを見る事もできずに石山さんとお別れしました。
ようやく深夜に頂いたファイルを見る事が出来ました。

「清水先生、講義録 ~珠玉の教え~」・・・
僕がこの半年間、講義してきた事をなんと、全62ページのファイルにまとめて、しかも講義で話した事を極めて分かりやすくまとめ、しかも全講義で自分が感じた問題点や今後の課題などまでキッチリと書いてまとめてありました。

長い事、講師という仕事をしていますが、
「ああ、人の生き方に影響を与えているんだなぁ・・」
とつくづく感じました。
石山さんのこの勉強への姿勢は、心から敬意を表します。
最後にはこんなページも、

「清水先生の教え方分析」・・・

指導者として重要な事は、知識の量でもなく、実技能力でもなく、
相手に
どれだけのメッセージを
伝えられるかである
と言い続けてきました。
いつの間にか、分析されていたのですね・・・
僕が大切にしてきている事を、これほどまでに理解してくれているとは・・・
ダブルの感激でした。
最後に受講生と記念写真

少数精鋭で、細かいところまで指導できるクラスでした。
最後には受講生のみなさんから、大好きなアンダーアーマーを頂きました。

トリプルの感激です。
講師という仕事を、本当にやりがいのある仕事だと、改めて実感しました。
受講生のみなさんが、今後、僕と同じ土俵で競いあうライバルに、一日も早くなってくれる事を心から願っています。
みなさん、ありごとうございました。
これからも講師として精進してまいります。