
前回のエントリーの続きなのですが、アクセス解析をしていて気がついた事があります。
もうかなり前(多分1年くらい)にex Luna Sea/現X JapanのSugizo氏の事を書いたんですが、まだアクセスしていただいている様なんです。
昨日(9/25):⑦SUGIZO JAGUAR、⑧SUGIZO
最近1週間:⑱sugizo jaguar、
最近1ヶ月:⑥sugizo ジャガー、⑲sugizo jaguar、22 SUGIZO ストラト
特に9/25は何か有ったんでしょうか? 割と上位に入っていますね~。
やはり、Sugizo氏は人気があるのですね~。改めて偉大さを認識した次第です。
という訳で、ニーズが有りそうと思って、もう一度Sugizo氏より譲っていただいたジャガーを取り上げてみたいと思います。
ええ、コレでアクセス延びるかも?という腹黒い理由もありますよ~(笑)。
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そう言えばこの雑誌に紹介されていました。


右側の赤いジャガーがそうです。
Sugizo氏が当時メインで使用していた63年製サンバーストのジャガーのサブとして手に入れたそうですが、音楽性の変化によりあまり使わなくなったからと、譲っていただきました。
因に63年製は墓まで持って行くとの事でした(笑)。

本機はシリアルナンバーから推察するに1964年製と思われます。

ボディー全体にクラッキングが入っていますが、年式を考えるとかなり状態は良い方だと思います。

ボディーの打痕から、アンダーコートがシルバーである事が分ります。
60年代後半から、アンダーコートがゴールドに変更されるので、同じキャンディー・アップルレッドでもかなり印象が変わってきます。

こちらは1965年製のジャガーです。Sugizo氏とは何の所縁もございません(笑)

本機はチョットした改造がなされていますので、オリジナルの65年製と比較してみましょう。


左が64年、右が65年製です。
Sugizo氏はブリッジ・サドルをムスタングのモノに変更しています。
右のオリジナルのブリッジだと、強くピッキングすると弦がサドルから落ちしまうからです。
定番の改造ですね。
雑誌によると、ブリッジ~テールピースまでの余弦の共振を防ぐため、スポンジを挟んでいた様ですが、私が譲り受けた時には外されていました。


コントロールノブは、恐らくテレキャスターのものと変更されています。
さて、ご興味の有る方には参考になったでしょうか?
それでは、最後に一寸おまけの写真を。


コレはSugizo氏のプライベート・スタジオの一部です。
ご本人の写真も撮らせていただいたのですが、ネット等で公開しない事を条件に撮影させていただいたので,約束は守りますね~。