8月下旬から立て込んでいた仕事が、ようやくひと段落しつつあったのですが、実家の家族の体調やら、僕自身の腰痛やらでパッとしない今日この頃です。
とはいえ短い人生、何もしないと勿体ない訳ですから、ファーストインプレッションで終わっていたスピーカー樹海を再び彷徨ってみましたw
突然ですが、第一印象で決めていました!
ソンな言葉で始ったカップルのウチ、幸せになったのは一体何人位いるのでせうか?w
人は変身するもの、、、
もとい、変心するもの。
そうなのです人の心は移ろい易きモノ、、、、、
ええ、暫く時間が経つと、割と印象が変わったりする致しますので、ゲットした高揚感が無くなった頃再評価するのが吉であります。
ま、基本自分自身の防忘録ですので、多々あるであろう矛盾した言動については平にご容赦くださいマセm(_ _ )m
と言う事で、Matchless HC30(Ken Fisher mod)、Fuchs ODS50,Two Rock CRS ver2に加えて、66年デラリバをヘッドとして用いました。
スピーカーは手持ちのキャビ、コンボアンプに搭載した状態で評価いたしました。
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ええ、本来は同一キャビを使用し、スピーカーを入れ替えるべきです。
解っております。
解っておりますがメンド臭かったのです、ええ超面倒だったのデスo(_ _*)o
そして、例によって演奏および録音スキル不足が故に公開に耐えうる音源は御座いません。
従いまして、あくまで個人の感想という事でゴザイマス。
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という事でグダグダではありますが、結論の発表であります。
Best of Speakersの栄誉に輝いたのは、、、、、、
引っ張りますよ~
もう少し、引っ張りますよ~
まだイケマスか?
あ、ダメ?
そこはかとなく。皆様の怒りを感じましたので、この辺りでw
ぼちぼち結論 養老孟司の時評 (中公文庫)/中央公論新社
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栄光の1位は同率で3基が選出でアリマス。
① Jansen P12R
1959 Fender Deluxeに乗っている当時モノであります。
Deluxeに搭載した状態で他のヘッドを繋ぎましたが、驚く程どのヘッドでもツイードフェンダー臭がいたしマス。
貴方がデレク・アンド・ドミノスのあの音がお気に入りで、さらにライブで使うにはもう少しだけヘッドルームが欲しいと感じるのなら、このアンプはベストだと思いマス。
あ? スピーカーの話がいつの間にかアンプの話になってましたネw
勿論スピーカーなくしてあの音は成立致しません。
そう、このイナタいキャラクターは唯一無二であり、あなたの非ツイードフェンダーアンプを漏れなくツイードに変えてくれることでしょう★(嘘⇒でも本当)
① Celestion Blue
1967 VOX AC30に乗っている当時モノであります。
かなり迷いましたが、Jansen P12Rと同率一位であります。
同じくイナタい中音が魅力のジューシーなスピーカーでありますが、キャラクターは全く異なります。故に甲乙付け難し。
貴方のお好みが、黎明期のブリティッシュ・ロックのサウンドなら、その期待に応えてくれる事請け負います。
現行のアンプでもあの頃にタイムスリップ! ええ、タイムマシンは必要ありません★
① Wearhouse Black Hawk
またまたカナリ迷いましたが、このスピーカーは驚く程スバラシいのデス。
現行でコンな音が出るスピーカーを僕は他に知りません。⇒単に僕が知らないだけの可能性アリアリw
まあ、ともかくコレは前述の2種にも引けを取ってません。
現行品ですからコンディションを心配せず手に入れる事が出来るのも素晴らしい点です。
ブルーズ、ロック、ジャズ、などなど、ジャンルは問わず、アンプの実力を120%引き出してくれることでしょう★
そして第二位も、マサカの同率3基選出でゴザイマスw
② Jensen C10R ティッシュ補修スペシャルw (
過去記事)
1965 Fender Prinstonに乗っている当時モノでアリマス。
これが12インチで耐圧50W位あったら一位だったかも?、嗚呼だったかもw
まあ、その位気に入っている訳でアリマス☆
② Weber DT-10
現行モノJencen celamicのリプレイス品として定評がアリマス。
僕はSuper Reverbに搭載していますが、クリアートーンから、ブレイクアップまでスムーズなトーンが魅力でアリマス。
10インチのセラミックのリプレイスならば、最初におススメしたいスピーカーデス☆
② Eminence Tone Spotter
現行品でゴザイマスが、またまた10inchであります。
エミネンスの最高傑作、、、、、、かも?ww
まあ、そこまでは言いませんが、癖がないこのスピーカーも万人におススメでアリマス。
そして最高に素晴らしいのはコスパでアリマス☆
第3位デス。
③ Wearhouse G10C
実はweberと同じ位気に入っていて、同率2位にしようか迷ったのですが、エイジングが不十分なのか、一寸音が硬い感じがするんですよね。
同じWearhouseのBlack Hawkはエイジング関係なく素晴らしかったので、3位としました。
③ Celestion G10 Gold
同率3位でアリマス。
セラミック好きだった僕の興味をアルニコへ向けたのはコレでした。
好き嫌いが別れそうな感じがありますが、ブルーよりコッチの方が好きな人は好きかも?
第4位
④ Celestion G12H,G12M,Vintage30
全て現行品です。
僕の耳には全部同じに聞こえ、、、、と言うのは言いすぎですがw、同じ方向を向いているな~とは感じます。
一度オリジナルのグリーンバックを試してみたいデス、嗚呼試してみたいデスw
④ Tone Tubby Alnico Red
イイんですよコレ、世間の評判通りだと思います。
だけど僕には何かが一寸だけ足りない様な気がするんです。
しかしソレが何かがイマイチよく解らないww
第5位
⑤ Jencen C12N(多分)
Fender Twin Reverbに乗せてますが、型番忘れました(汗)
アンプの性格も有りますが、兎に角クリアートーンに強い印象です。
100Wのアンプをフルテンにしても余裕のクリアーサウンドは素晴らしい☆
⑤ Electric Voice EV12
まだまだ調査不足ですが、僕が持っている2基は結構キャラが違います。
ええ、形も違いますが、名称は同じですw
うーん、解りにくいw
その他、
Eminence Tonker、LIL Buddy
JBL D130,K 130
他のアンプにデフォで乗っているスピーカー達、
この中にも良いものがあるのですが、諸事情で色んなヘッドと組み合わせて試せなかったので、今回は選外となっております。
今回感じたのは、当然のようにヘッドが違うとスピーカーの印象もかなり違うという事でした。
やっぱりVintegeのJensenはマーシャルで鳴らすよりフェンダーで鳴らした方がしっくりくる、みたいな事なんですが、キャビとの相性も考えると、ピッタリのユニットを探すのも中々大変デスね~w
以上樹海通信でした☆☆